格安航空券・飛行機チケット・LCCの予約

トラベリスの旅コラム
  1. 格安航空券トップ > 
  2. トラベリスの旅コラム > 
  3. エアライン豆知識 > 
  4. 飛行機が揺れる原因って?不安を和らげるための方法をご紹介!
2019年03月08日 エアライン豆知識

飛行機が揺れる原因って?不安を和らげるための方法をご紹介!

01

飛行機の乗っていると感じる「揺れ」。ちょっとした揺れでも不安に感じてしまうものですが、どうしてフライト中に揺れが発生するのでしょうか?その原因とともに、安心して飛行機に乗る方法をご紹介します。

 

飛行機はどうして揺れるの?

02

まずは飛行機が揺れる原因から考えてみましょう。

乱気流によるもの

飛行機の揺れの原因は「乱気流」によるものがほとんどです。乱気流は大気が渦上になって上空で巻き起こしている気の流れで、いつどこで起こるかといった予測はできません。そのため、飛行機が乱気流の中に入って飛行すると揺れが発生します。パイロットはできるだけ乱気流が起こっていないところ、起こる可能性が低いところを飛行するようにしているものの、完全に回避することはできません。

雲によるもの

雲の中に入ったときにも、揺れは発生することが多いです。雲の形状によっても揺れの強さは変わりますが、積乱雲などの「積雲」と呼ばれる雲の中を飛ぶときは強い揺れを感じやすくなります。車がデコボコの道を走っているのと同じような感覚、と考えるとわかりやすいでしょうか。どうしても振動や揺れが起こりやすくなります。

揺れはとても小さい

乱気流や雲の影響を受けて揺れると、機内ではすごく揺れているような気がしますよね。しかし、飛行機を外側から見てみると、ほとんど揺れていないように見えるのだとか。体感で感じる揺れは激しくても、飛行機の飛行に影響がでるものではありません。

 

揺れによって発生する飛行機恐怖症って?

03

飛行機に乗ることが怖い、乗ることを考えただけでパニックになってしまう、といった症状を「飛行機恐怖症」といいます。飛行機に乗った際、揺れがひどくて「このまま墜落してしまったらどうしよう」という恐怖を感じたことのある人がなりやすいといわれています。

乗り込んでから、発汗や息切れ、めまいなどの症状があらわれ、飛行している間何もできなくなってしまいます。軽い症状であれば、飛行機内で少し嫌な気分になったり不安に襲われたりするだけですが、重度になると睡眠薬を使わないと飛行機での移動ができないほどの症状が発生してしまいます。移動手段に飛行機を選ばざるを得ない状況の場合、仕事や生活にも支障をきたしてしまうでしょう。

 

飛行の仕組みを知ろう!

安全には十分配慮されている移動手段であることはわかっていても、揺れを感じることに恐怖心がある人はとても多いです。そこで、おすすめしたいのは「飛行機」について学ぶことです。どんな仕組みで飛行機は空を飛ぶのか、どういうタイミングで揺れが発生しやすいのか、どんな音がどんなときに出るのかといった「飛行の仕組み」を知っておきましょう。

人は聞いたことのない音、想像していなかった揺れに対して恐怖を感じてしまうのですが、事前に予習をして予測できる音・揺れであれば恐怖は感じにくくなります。事前によく知っておくことで安心して飛行機に乗れるようになるでしょう。飛行機恐怖症の対策にもおすすめです。

 

揺れに効果的な対策

04

揺れ対策として自分でできる方法をご紹介します。

座席を選ぶ

揺れが怖い人は、できるだけ揺れが少ない席の確保をおすすめします。機内後方は、主翼が作りだしている「バフェッティング」と呼ばれる気流の流れが発生するため、乱気流に突入した時以外にも揺れが発生しやすいといわれています。機内前方の席を選ぶと、揺れを感じにくいです。主翼よりも前の席をとりましょう。

前日はできるだけ睡眠をとっておく

寝不足は不健康の元です。飛行機に乗ることが恐怖になっている場合、なかなか眠ることができないかもしれません。しかし、そのまま睡眠不足で当日を迎えてしまうと、もっと不調を感じやすくなるでしょう。自律神経が乱れて血圧も下がって酔いやすくなります。寝不足の状態で当日を迎えることがないよう、生活リズムを整えましょう。最低でも6時間の睡眠をおすすめします。

お腹はある程度満たしておく

飛行機に乗る前は、たとえあまりお腹が空いていない状態であっても食事をしておきましょう。満腹を感じるまで食べる必要はありませんが、空腹の状態は避けたいところ。その理由は、人間の性質にあります。空腹になると、嗅覚が自然と敏感になってしまうからです。普段とは違う空気感を敏感に察知して気持ち悪くなる恐れもあるでしょう。それと同時に、揺れも感じやすくなってますますつらい思いをしなくてはならなくなります。

お腹が空いていなくても、飛行機に乗る前は少しだけ食事をしておきましょう。

リラックスできる服装を心がける

飛行機に乗る場合は、おしゃれよりもリラックスできるかどうかを優先しましょう。揺れに恐怖を感じやすい人はなおさらです。締め付けられやすい服装で乗ってしまうと、ストレスが強く体が緊張状態になります。それほど強くない揺れにも敏感に反応しやすくなるため、ゆとりのあるリラックスできる服装をおすすめします。

お酒は飲まない

フライトの緊張を和らげようとアルコールを摂取する人も多いのですが、実は逆効果です。確かに一時的な不安は和らげてくれるのですが、数時間経過すると不安を悪化させる恐れがある、といわれています。長いフライトの際は酔いがフライト中にさめてしまうため、あまり良い方法とはいえません。

深呼吸をする

万全の状態で乗り込んでも、やはり揺れを感じて心臓の鼓動が高まり、ドキドキバクバクしてしまうときには深呼吸をしてみましょう。息を大きく吸ってゆっくり吐く、これを繰り返すだけで自然と気持ちが落ち着いていきます。深呼吸をすると体内に酸素が運ばれやすくなり、血圧の安定を促して脳がリラックスできるようになるからです。深呼吸は「鼻から吸って口から吐く」が基本です。恐怖がピークに達する前に深呼吸をすると、揺れに対して高まる恐怖心を和らげることができます。

機内のエンターテイメントを利用する

機内で用意されているエンターテイメントを利用すると、気が紛れやすくなります。飛行機の揺れを意識すればするほどに恐怖を感じてしまうため、「気にしない」ことも大切といえるでしょう。機内のエンターテイメント以外に、本を持ち込んで読んだり、頭を使うクイズを解いたりするのもおすすめです。飛行機内で熱中できる何かを見つけましょう。

寝る

気を紛らわせる1つの方法に、睡眠があります。揺れが気になっているとなかなか眠りにつけないかもしれませんが、揺れが少ない間に目をつむって眠ってしまえば、揺れが強くなってもあまり怖さを感じなくなります。しっかり眠れるとフライト時間も短く感じられますよね。仮眠にもなり、目的地に着いてからも活動的に過ごすことができて一石二鳥です。

 

パイロット・CAが行っている事前準備とは?

05

パイロット・CAはフライト前に、揺れに対する情報共有などを行っています。この打ち合わせを、「クルー・ブリーフィング」と呼んでいます。内容としては、事前にパイロットが天気図や気象レーダーなどをチェックして立てた揺れの予想を、CAとともに確認します。そして、フライトで揺れによる影響が発生しそうなのはどれぐらいの時間帯なのか、そしてどれぐらいの時間揺れが続きそうなのかも確認したうえでチーフパーサーがサービスプランを考え、CA全員で共有しています。

お客様が不安を感じることなく乗っていられるようにしっかりと事前準備をしているため、安心してフライトを楽しみましょう。

 

まとめ

飛行機は、安全な移動手段です。しかし、フライト中に強い揺れを感じるとどうしても不安になってしまいます。まずは揺れる原因や飛行の仕組みを知り、揺れ対策をしっかりと行いましょう。

トラベリスの旅コラム 記事一覧ページへ戻る

トラベリスの旅コラム 記事一覧ページへ戻る