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2019年03月04日 エアライン豆知識

フライト中に充電したい!飛行機内のコンセントについて

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スマホやタブレット、ノートPCなどの身近な電子機器。国内外どこに出かける場合でも、なくてはならないアイテムですよね。旅行先や出張先の情報を調べるのに飛行機の中に持ち込んだけど、充電がなくて困った!なんてことはありませんか。今回は、スマホやタブレット、ノートPCなどには欠かせない“機内での充電”について考えてみましょう。

 

機内で充電が可能な航空機は限られている?

そもそも、全ての機内にコンセントがあって充電ができれば何の不自由もありませんが、国内外の全ての航空会社の飛行機の座席にコンセントがついてあるわけではありません。一部の航空会社の限られた機内だけ充電可能となっています。そのため、使える方がかなり限定されてしまうことになります。

さらに全体からすると、国内線より国際線のほうが完備されている率が高い傾向にあるといえます。長時間のフライトになると、PC作業はもちろん、ゲームや映画などを鑑賞して機内で快適に過ごすためにも充電は不可欠ですよね。国際線の場合、コンセントにつなぐプラグの形状が違ったり、変換アダプターが必要なものもあります。機内で貸し出しを行っている場合もありますが、予約の際にしっかり確認しておくと安心です。

 

航空会社大手でも、予約時にコンセント確認は必須!!

もし、予約をしたフライト便にコンセントがなかったら・・・。機内で手持ちの電子機器が使用できなくなる心配をすることになってしまいます。そうならないためにも、予約時にコンセントの有無の確認はとても重要です。

では、日本の主な航空会社の充電事情がどうなっているのかを見ていきましょう。

 

JAL国内線、国際線で充電可能な機体は?

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JAL国内線 充電コンセントのある機体

2016年5月10日より就航を開始した、「エンブラエル190」は、全席アクセス可能なユニバーサルPC電源を使用しています。その他の機種には、コンセントはありませんが、ファーストクラスには、スマートフォンおよびタブレット端末を充電できるモバイルバッテリーの用意があります。使用にはUSBケーブルが必要です。

機種シートクラス クラスJ 普通席
エンブラエル190(E90)M11 〇 ユニバーサルPC電源 各座席の間に共用電源を設置(ユニバーサルPC電源)

大阪(伊丹)空港、沖縄(那覇)空港、札幌(新千歳)空港では、搭乗待合ロビー内に「JAL 充電ステーション」があり、搭乗直前まで充電することが可能です(ACコンセント、USBポートあり)。国内線のフライト時間はそれほど長くないので、しっかり充電して搭乗すれば途中で充電が切れることなく到着できるでしょう。各空港には充電スポットが設置されていますので、空港での待ち時間に利用するのもおすすめです。

 

JAL国際線 充電コンセントのある機体

次にJALの国際線についてです。比較的新しい機体には、ユニバーサル電源やUSBポートが設置されています。機種によってすべての席に電源が設置されているものと、各座席間に共用電源が設置されているものがあります。

シートクラス機種 ファーストクラス ビジネスクラス プレミアムエコノミークラス エコノミークラス
ボーイング787-9(789)E92、E91、E71
ボーイング787-8(788)E12、E11
ボーイング787-8(788)E03 AC/HKは各座席に設置。DEGは各座席の間に共用電源を設置。
ボーイング777-300ER(773)W84 各座席の間に共用電源を設置。
ボーイング777-200ER(777)W63、W64
ボーイング777-200ER(777)W61、W62
ボーイング777-200ER(777)W51 23~26列の座席に設置。
ボーイング767-300ER(763)A41 × ×
ボーイング767-300ER(763)A43 15~22、45~47列AC/HKは各座席に設置。15~22、46列DEGは各座席の間に共用電源を設置。
ボーイング767-300ER(763)A44 各座席の間に共用電源を設置。
ボーイング737-800(738/73H)V40 16~21列、46~49列の座席に設置。

 

ANAの国内線、国際線で充電可能な機種は?

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次にANA(全日空)の国内線、国際線での充電可能な機材について紹介します。

ANA国内線 充電コンセントのある機体

ANAの国内線の場合、プレミアムクラスのシートのみUSBポートと電源があります。機体によってはエコノミークラスでも利用可能です。一部装備されていない機体もありますので、心配な方は航空会社に確認しましょう。

シートクラス機種 プレミアムクラス 普通席
B777-200
B777-300
B787-8
B787-9
B767-300
B737-500
B737-800
A321

ANA国際線 充電コンセントのある機体

次に国際線で充電コンセントのある機体は以下になります。国際線ではエコノミークラスでもシート電源やUSBポートが設置されている機体が多く就航しています。一部利用できない機体もありますので、心配な場合は事前に問い合わせて確認してみましょう。

シートクラス機種 ファーストクラス ビジネスクラス プレミアムエコノミークラス エコノミークラス
B777-300ER 212席・246席・250席仕様機
B787-8 169席・184席仕様機
B787-9 215席・246席仕様機
A380 2019年5月24日就航予定 2019年5月24日就航予定
A320-200neo
B767-300ER 202席仕様機

短時間のフライトの場合は、フライト前にしっかり充電しておくことで対応できる場合も多いかと思いますが、長時間のフライトの場合はしっかりコンセントの有無を確認しておくことをおすすめします。

 

機内にコンセントのある航空会社は他にもある?

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機体の数は大手ほど多くないものの、標準的にコンセントが座席についている航空会社があります。かなりの高さの確率でコンセント付のフライト便になるのが「SKYMARK(スカイマーク)」と「STARFLYER(スターフライヤー)」です。全座席下もしくは、各座席のひざ裏付近にコンセントを装備しています。ただし、機材によっては装備していない場合もありますので、必ず予約時に確認をしてみてくださいね。

 

そのほかのLCCでは機内で充電できる?

上記以外のLCCの飛行機には、基本的に座席にコンセントは装備されていません。その場合の対処は、空港での充電チャージを行うことです。モバイルバッテリーを機内に持ち込んで充電しようと思うかもしれませんが、リチウム電池またはリチウムイオン電池には制限があり(持ち込めるリチウムイオン電池は160Wh以下、リチウム電池はリチウムの含有量が2g以下)、クリアするものを持ち込まなければなりません。

 

ユニバーサル電源ってなに?

また、最近よく耳にする“ユニバーサル電源”という言葉があります。一部のコンセント装備でも出てきましたが、これは世界で使用されているいろいろな形のプラグがそのままさせるACコンセントのことです。どの国のどんな形のプラグでもOKということになりますが、日本のプラグは刃が短いことが災いし、抜けやすかったり、接触がよくなかったりの問題が起きる可能性があります。ユニバーサル電源装備だったとしても、もしもの時の用心で「プラグ変換アダプター」を持参することをおすすめします。

 

使用可能な機種かどうか事前にチェック

パソコンや電子機器の充電時には、最大消費電力が60Wまでなど航空会社によって決まりがあります。搭乗前に使用予定の機種が使用可能かどうか、航空会社の公式サイトなどで確認しておきましょう。また多くの航空会社では離着陸時はコンセントの使用はできません。機内アナウンスを聞いて、使用の際の注意をよく守って正しく使用しましょう。

 

まとめ

飛行機の座席にコンセントがあるかどうかは航空会社や機材によってさまざまです。ただ、電子機器の持ち込みが普通になっている今、航空会社のほうでも新しい機種にはエコノミークラスにまでコンセントを装備しようという動きは出ています。機内でどうしてもスマホやPCなどの充電をしたいということであれば、必ず事前にコンセントの有無を確認しておきましょう。

  

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