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2019年03月08日 エアライン豆知識

航空券の早割とは。いつから購入できる?どれくらいお得?

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正規の航空運賃を調べてみたら驚くほど高くて、ツアーや格安航空券との差に驚いた、という経験はありませんか?実はツアーや格安航空券ではなく、航空会社から航空券を直接購入しても、予約の時期によってはリーズナブルなお値段で購入できることがあります。時期や路線によっては割引率がさらに大きくなり、LCCと比較しても遜色ないほどの価格になることも。

このように航空券の予約・購入タイミングが早ければ早いほど、大きな割引を受けられる「早期予約割引」、略して「早割(はやわり)」はとってもお得な制度。誰でも利用できるのですが、割引の種類が多く、制度が複雑でわかりにくいという声も聞こえてきます。早割を利用するときのポイントをしっかり抑えてお得な空の旅を実現しましょう!

 

日本の主な各航空会社の早割をしらべてみました

まずは日本の主な航空会社の早割制度を見てみましょう。2019年2月現在、ほとんどの航空会社で早期予約割引を実施しています。

注意したいのは価格の切り替えのタイミング。航空会社により異なりますので、利用したい航空会社がある場合は、価格切り替えのタイミングをしっかり押さえておきましょう。

JAL

得便割引 搭乗日の21日前まで
先得割引タイプA 搭乗日の28日前まで
先得割引タイプB 搭乗日の45日前まで
スーパー先得 搭乗日の55日前まで
ウルトラ先得 搭乗日の75日前まで

ANA

スーパーバリュー21 搭乗日の21日前まで
スーパーバリュー28 搭乗日の28日前まで
スーパーバリュー45 搭乗日の45日前まで
スーパーバリュー55 搭乗日の55日前まで
スーパーバリュー75 搭乗日の75日前まで

スターフライヤー

そら旅21 搭乗日の21日前まで
そら旅28 搭乗日の28日前まで
そら旅45 搭乗日の45日前まで
そら旅60 搭乗日の60日前まで
そら旅80 搭乗日の80日前まで

スカイマーク

いま得 搭乗日の3日前まで

エアドゥ

AIR DOスペシャル21 搭乗日の21日前まで
AIR DOスペシャル28 搭乗日の28日前まで
AIR DOスペシャル45 搭乗日の45日前まで
AIR DOスペシャル55 搭乗日の55日前まで
AIR DOスペシャル75 搭乗日の75日前まで

ソラシドエア

バーゲン28 搭乗日の28日前まで
バーゲン35 搭乗日の35日前まで
バーゲン60 搭乗日の60日前まで
バーゲン75 搭乗日の75日前まで

フジドリームエアライン

45割 搭乗日の45日前まで

IBEX

IBEX3 搭乗日の3日前まで
IBEX WEB7 搭乗日の7日前までWEB予約限定
IBEX28 搭乗日の28日前まで
IBEX45 搭乗日の45日前まで

航空会社ごとに様々な早割があります。航空運賃を抑えるためには、自分にあったプランを選べるよう、十分なリサーチ時間を取ることも大切です。

 

28日前、21日前で割引率が大きく変わる

早ければ早いほどお得とわかっていても、75日(約3ヶ月)前に航空機を確約してしまうのは心配なもの。後で詳しくお伝えしますが、早割で購入したチケットは予約の変更ができません。予約を変更する際は一度予約を取り消し、払い戻し手続きをして、航空運賃の30-60%のキャンセル料を支払わなくてはなりません。そう思うと、予定が確実になってから航空券を抑えたいですよね。

そこで覚えておいてほしいのが、早割の割引率が変わるタイミングです。多くの場合、搭乗の28日前、21日前で割引率が大きく変わります。一例としてANAの羽田空港-札幌千歳空港便を見てみましょう

早割の例:ANA羽田空港-札幌千歳空港(片道)

普通運賃 38,260円
バリュー1 搭乗日の前日まで 36,460円
バリュー3 搭乗日の3日前まで 35,960円
スーパーバリュー21 搭乗日の21日前まで 22,760円
スーパーバリュー28 搭乗日の28日前まで 15,360円
スーパーバリュー45 搭乗日の45日前まで 15,060円
スーパーバリュー55 搭乗日の55日前まで 14,560円
スーパーバリュー75 搭乗日の75日前まで 13,060円

搭乗日の75日前と28日前の価格差は2,300円ですが、28日前と21日前では7,400円、普通運賃と比べると28日前までは22,900円、21日前までの予約でも15,500円も安く設定されています。しかし、搭乗日20日前を過ぎると一気に3万円台に値上がりします。

全ての航空会社に当てはまるわけではありませんが、このように航空運賃は約1ヶ月前(28日前)、3週間前(21日前)で、割引率が大きく変わることが多いです。このことを頭に入れておくだけでも早割を有効に活用できるようになりますよ。航空券の予約の際にはぜひ思い出してください。

 

早割を利用するときの注意点

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とてもお得な早割ですが、ご利用の際に注意すべきポイントもいくつかあります。

座席数には限りがある

週末など、多くの利用者が見込める場合は、早割の座席数が少なく設定されます。そのため、たとえ75日前でも早々に座席が予約で埋まってしまうことも。ゴールデンウィークや夏休みのハイシーズンには早割自体が設定されないこともあります。

予約変更ができない

早割で予約をしたときは、予約の変更ができません。出発日当日、空席がある場合でも便の変更はできませんのでご注意ください。

キャンセル料が高い、予約取り消し手数料が発生する

予約を取り消す場合、一定のキャンセル料が発生します。キャンセルのタイミング、チケットの種類によって異なりますが、早割のキャンセル料は概ね運賃の30〜60%となっています。また大抵の場合、予約の取り消し自体にも手数料が発生しますので、早割は予定が確定してからのご利用をお勧めします。

各航空会社の早割航空券のキャンセル料金

航空会社 早割 キャンセル日 取り消し
JAL ウルトラ先割 チケット購入後〜予約便出発まで 運賃の約90%
ANA スーパーバリュー チケットの種類とキャンセルのタイミングによる 運賃の30〜60%
スターフライヤー そら旅 チケットの種類とキャンセルのタイミングによる 運賃の10〜50%
スカイマーク いま得 購入日~30日前、29日前~出発時刻前までで異なる 4,000円~5,000円
エアドゥ AIR DOスペシャル チケット購入後〜予約便出発まで 運賃の約40%

(AIRDOスペシャル21は3,000円)

ソラシドエア バーゲン チケットの種類とキャンセルのタイミングによる 運賃の40〜60%
フジドリームエアライン 45割 チケット購入後〜予約便出発まで 5,000円
IBEX IBEX28,45 チケット購入後〜予約便出発まで 運賃の約50%

※2019年2月調査時

※詳細は各航空会社にご確認ください

 

航空会社はなぜ早割を売り出すの?

早ければ早いほど割引率が大きくなる早割。ANAの羽田空港-札幌千歳空港間の航空運賃を比較してみると、搭乗日の75日前に予約した場合の割引率は66%。時期や便によっては、最大で80%以上の割引率となることもあります。

早割の例:ANA羽田空港-札幌千歳空港(片道)

普通運賃 38,260円
バリュー1 搭乗日の前日まで 36,460円
バリュー3 搭乗日の3日前まで 35,960円
スーパーバリュー21 搭乗日の21日前まで 22,760円
スーパーバリュー28 搭乗日の28日前まで 15,360円
スーパーバリュー45 搭乗日の45日前まで 15,060円
スーパーバリュー55 搭乗日の55日前まで 14,560円
スーパーバリュー75 搭乗日の75日前まで 13,060円

※2019年2月、ANA公式サイトにて調査した参考運賃です。

航空会社では空席を抑えつつ利益が減りすぎないよう、バランスをとりながらチケットを販売しています。その原則をおさえて、リーズナブルに航空券を手に入れましょう。航空運賃を抑えることでホテルのグレードをあげるなど、旅のオプションを増やすことができますよ。

 

支払い期限、キャンセル料金を確認して早割を活用しよう

航空運賃はその時々によって変わる上、航空会社ごとに割引運賃の制度が異なります。旅行プランにあったチケットを見つけるために、価格だけでなく支払い期限やキャンセル料なども確認してみてください。リサーチ時間をしっかり取れば、納得できる価格の航空券がきっと見つかります。早割を活用して、旅を楽しんでくださいね!

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