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2017年07月18日 ご当地体験レポート

MM便で行く福岡散策♪

s_fukuoka

出典:https://pixabay.com

便利な世の中になったもので、インターネットで知りたい名前をポチッと検索するだけで、個人のブログやライターの記事、まとめサイト等で「次へ」を押すのが疲れるほどに、知りたい情報がいくつも出てきますよね。

そんな膨大な数の検索結果の中からいくつかチョイスし、実際に現地に赴き、勝手に体験&実食して、皆様にお届けしようというページを新たに開設いたしました♪
気づいた方は気づいてる、新しいカテゴリー”ご当地体験レポート”ようやく始動ですっ!

記念すべき第1回目は「福岡」!!
太宰府天満宮の珍しい逆立ち狛犬画像からスタートです♪
旅の参考に、ゆるっとさらっとご覧ください♪ ※長文です。

MMって?

peach

今回の利用航空会社は日本初の本格的LCCのピーチ(正式名称はPeach Aviation株式会社)。
2レターコードは「MM」。ピーチ=MMなのです。
成田・福岡間は1日2往復で運航していますが、今回は下記便を利用してみました。

MM525便 成田(13:30)-福岡(15:35)
MM526便 福岡(16:20)-成田(18:15)

まずは搭乗手続きをしよう

車輪
出典:https://www.photock.jp

成田国際空港の第1ターミナル南ウイング1階に向かいます。
ピーチ専用自動チェックイン機があるので、出発時刻30分前(トラベリストでは40分前で案内)までに搭乗手続きをし、左端へ歩き進みエスカレーターと廊下を進んだ先にある、3階保安検査場を出発時刻25分前までに通過します。
手荷物を預ける方は、チェックイン機の奥にピーチのカウンターがあるので、そこで手続きをします。

保安検査場通過後は売店が1か所ありますが、種類は豊富とはいかないので・・・
空港内を散策されたい方は搭乗手続き自体は出発時刻90分前頃から出来るので、先に搭乗手続きをしてから、中央ビル4階や5階で食事や買い物をして、南ウイング3階保安検査場へ移動するのがおススメです。
車輪
出典:https://pixabay.com

※ピーチの搭乗手続きは30分前に締切られ、それ以降はチケットを購入していても手続きできない=乗れないので注意です!
※飛行機の表示出発時間は飛行機の車輪が動き出す時間です。その為、それまでに搭乗者全員の手続きや着席、飛行機の扉が閉まっている必要があります。電車も本来はできませんが、飛行機への駆け込み搭乗はもちろんできません。ゆっくりしすぎて保安検査場通過に間に合わない!?なんてことが無いように注意です!

福岡空港に到着しました

福岡市街
市街地にある空港、という事で窓からは福岡の街並みが一望できます。
福岡市営地下鉄と直結しているので、博多駅や天神駅へのアクセスがとてもスムーズです。
飛行時間は約2時間5分。福岡空港到着後は到着者専用通路は特になく、出発者の待機する待合いエリアを突っ切り、手荷物受取所方面の出口へ進んでいきます。

いざ、行かん!!

受託手荷物がなく、荷物もコンパクトの為、そのまま最初のスポットへ直行です!
飛行機から降りてすぐ移動できるなんて久しぶりなのでテンション上がります♪

福岡空港から市営地下鉄空港線で3駅目の祇園駅へ到着。
飛行機を降りてまだ15分位しか経っていないという奇跡です。
そこから歩くこと10分弱くらい。
石蔵酒造
出典:www.ishikura-shuzou.co.jp
(福岡市博多区堅粕1丁目30-1)

博多唯一の造り酒屋「石蔵酒造」
国の登録有形文化財にも登録されている歴史のある博多百年蔵です。
ここでは1日2組限定のSAKAGURA WEDDINGを受け付けており、蔵を利用した披露宴会場が人気なのだとか。
直売所
出典:www.ishikura-shuzou.co.jp

製造直売所では気になるお酒の試飲ができます♪
たまたま私しかいなかった事をいい事に、一通り試飲をする事に。
おススメは直売所限定販売の「しぼりたて純米酒」
長期保存・出荷用とは異なり加熱処理をしていないので癖がなく、甘いまろやかな味わいです。
日本酒が苦手な方や女性には甘くて飲みやすい「スパークリング清酒 あわゆら」や日本酒で作った梅酒、その名も「日本酒仕込みの梅酒」を是非一度試飲していただきたい逸品です♪

いきなり、ほろ酔いにてスタートした福岡ぶらり旅(笑)
お酒は重いので購入後は発送をお願いするのが便利です♪



そろそろ宿泊先のチェックイン時間が近づいてきたので移動を開始します。
目的地は福岡空港から4駅目の地下鉄「中洲川端駅」直結で、天神駅や祇園駅から1駅の移動に便利な好立地!
酔い覚ましがてら歩いて向かうと、途中、博多の総氏神様である「櫛田神社」が見えてきました。
櫛田神社
出典:http://hakatanomiryoku.com
(福岡県福岡市博多区上川端町1−41)

ここには、ユネスコ無形文化遺産に登録された、博多祇園山笠の巨大な山笠飾りが堂々と飾られています。
流石に人気スポットなのか、観光客の方々が多くお参りしていました。
時間の関係で、今回は道路沿いから大きな山笠飾りを横目に通り過ぎ、足早に直進します。
公園手前を横切り、上川端商店街を散策しつつ、左折して橋を渡ると到着です。
ファーストキャビン
出典:http://first-cabin.jp
(福岡県福岡市博多区中洲3-7-24 gate’s 8F)

飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン博多」
ビジネスホテルよりリーズナブルでアメニティ充実のワンランク上のカプセルホテルです。
一足先に福岡巡りをしたスタッフ情報により、快適さを検証すべく私も利用してみました。
ファーストキャビン内部
出典:http://first-cabin.jp
今回はビジネスクラスキャビンを利用しましたが、噂通り普通のカプセルホテルと異なり、上下での窮屈さはなく、2.5㎡の広々とした空間が確保されていました。ファーストクラスキャビンになると、4.4㎡とさらに広くなり、ベッド横にスペースが確保されています。
鍵は付いていないのですが、貴重品専用の鍵付きBOXが備え付けてあるので安心です。勿論、お風呂は24時間利用OKです。

ただ・・・、防音でない為、電話や話はキャビンエリアでは禁止されている上、静かにしようにもキャビンのカーテンを動かす際の音が大きくて、いかに小さな音で動き、開け閉めするかに無駄に神経を消費しました。TV付ですが、勿論ヘッドホン着用必須です。
過去に神戸散策で利用した、神戸クアハウスのデラックスカプセルといい勝負ですが、就寝エリアの広さは断然ファーストキャビンです!

施設チェックを終え、そろそろお腹が空いたので・・・
天神駅地下エリアにあって、いつも行列で人気という噂の回転寿司屋さんへ向かいます。



街の様子を体感すべく、なるべく徒歩で移動をモットーに。
橋を渡り、右手の水上公園内に見えてきたのが・・・

「b・i・l・l・s」
bills
出典:http://billsjapan.com
(福岡県福岡市中央区中央区西中洲13 水上公園内SHIP’S GARDEN 1F)

世界一の朝食で噂の「bills」!
過去、表参道店開店時に行ったけど、行列過ぎて2時間待ちで断念したあのbillsがっ
あれから数年、結局まだ行けてなかったあのbillsが目の前にっ!!

偶然の出会いにテンションが急上昇へ!(笑)

行きたい・・・、でも目的が・・・、行きたい・・・、でも・・・



・・・



でもじゃないっ!はい! 



「ひょうたん寿司」到着!!
ひょうたんの回転寿司
(福岡県福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージ専門店街 B2F)

ネットでは「ひょうたんの回転寿司」とも書かれてましたね。一緒ですけど。
噂通り、並んでます。
何がそうさせるのか、私も早速並んでみました!
どれくらい待つのか覚悟してましたが、1人利用や家族利用とまばらだったからか、約15分程で席に案内されました。
なるほど。とりあえず、気になった品を注文しつつ、私的に一番印象深く残ったのが
穴子
「名物 焼き穴子にぎり」
身はふんわりしていて、炙られた焼き目がさっくりと、
タレと身と炙りが絶妙にマッチしていて一口目からハッとさせられました。
さすが、名物と名付けられているだけあります!
是非、オーダーして出来立てサクふわっを味わって貰いたいです!

と、ここで食べ過ぎると次のお店に行けなくなるので満腹前に切り上げます。
隣の水炊き専門店「博多華味鳥」が手掛ける「博多鶏ソバ 華味鳥」の担々麵画像が気になりますが・・・
数秒見入ったりもしましたが・・・次の目的地に移動を開始します。



鶏だし・・・ご当地担々麺・・・



担々麵食べたい・・・



想定外の誘惑の多さに正常な思考が保てるか不安になってきました。



そして到着したのが
「かわ屋」
(福岡県福岡市中央区白金1-15-7 ダイヤパレス 1F)

某TV番組でとりかわぐるぐる巻きが紹介されてから、気になったこのお店。
飛行機手配は数か月前にしていたにも関わらず、お店の予約を忘れるという失態に気づいたのはついさっき(笑)
ダメ元で覗いてみましたが、満席によりやはり入店できず、並ぶことも許されず・・・orz



とりかわぐるぐる巻きはここだけに限らずっ!次こそは!と向かいましたよ



「とりかわ 粋恭 薬院店」
(福岡県福岡市中央区薬院1-11-15)

並んでる・・・。
でも、並んだらいつか食べられるかもしれない!
そんな期待を抱きつつ、最後尾に行くとそこには手書きの張り紙が・・・



「本日のとりかわ終了しました」



くぅ・・・

とりかわの口が収まらないっ

と、気づきました。
ここで文明の機器を利用して事前に確認する事に。
「今日、これから大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ♪」



大丈夫でした!!!



来た道を戻り、市営地下鉄七隈線・渡辺通駅から数分の所。
渡辺通り北交差点から東に進み、春吉2丁目交差点まで、途中から地図に無い新しい直通道路が出来ていたので、行き止まりを目指していたにも関わらず、行き止まりがないという現象にややパニックに襲われつつ、
春吉2丁目交差点を南下して西に戻った所に見つけました!!

「とりかわ宝家」
とりかわ宝家
出典:http://t-takaraya.com
(福岡県福岡市中央区春吉2-13-4ジェンティーレ天神Ⅱ-1F)

念願のぐるぐる巻き!タレとしおの2種類があり、どちらも試してみることに。
控えめな味付けだったので、タレに一味をかけてみると・・・
あら、美味しい♪タレに一味の組み合わせ最強です!
手前がタレ・奥がしおです。
とりかわ

食後に鶏だしスープが出てくるので、〆にチーズin焼きおにぎりを注文。
ちょっと時間はかかるけど、表面を香ばしくパリッパリ煎餅のごとくじっくり焼かれるので、中のチーズがトロッとご飯がふわっと優しい味付けに癒されます♪鶏だしスープともいい感じでした。

これでお分かりかと存じます。
とりかわを食べるなら、絶対予約しましょう!
もしくは事前に空きを確認して行きましょう!



これにて初日終了。
翌日は朝早くから少し遠出の太宰府へ向かいます♪



もー・・・
うし
台座が湿っております。
そうです、翌日は生憎の雨でした。
雨の筈がない!と願望と身軽さを重視した結果、傘なんて持っている筈もなく。
でも、大丈夫!ファーストキャビンのあるビル内に、ドン・キホーテ中州店という何でも揃う強い味方がいました!24時間営業なので、朝早くても大丈夫♪

地下鉄空港線・中州川端駅から天神駅へ行き、西鉄天神大牟田線に乗り換える為、西鉄福岡(天神)駅へ徒歩移動し、二日市駅から太宰府線へ乗り換えて、合計の所要時間約40分。ここまで傘要らずで到着しましたよさすが福岡!そして太宰府駅。

朝の8:40頃です。

なんという事でしょう・・・

雨のせいなのか、時間のせいなのか、参拝客が見当たりません。
逆に順路が分からず、どっちに進んでいいのやら、恐る恐る前進。
太鼓橋を独り占めで通過すると社が次第に見えてきました。

写真を撮り忘れたのでこれは晴天画像ですが(笑)
太宰府天満宮
出典:http://dazaifutenmangu.or.jp
(福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号)

言わずと知れた、学業の神様で有名な太宰府天満宮。
-太宰府天満宮は天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠しせい・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。-(HPより抜粋)

本殿へのお参りを早々に、目指すはその先のパワースポット「天開稲荷」
左右の入り口から、更に奥に行ける道があるので、そこから進んでいきます。
京都の伏見稲荷大社から御分霊を遷御(せんぎょ)された九州最古のお稲荷様だそうです。穀物の神様である、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀り、天に開かれたお社として運気上昇祈願で人気なのだとか。
天開稲荷
石碑や茶屋を通り過ぎ、山を少し登っていくと見えてきました、赤い鳥居達。
キレイです。雨で潤ってやや冷たい大気と誰もいない静けさでパワースポット感半端ないです。

私自身、太宰府天満宮へは学生時代に何度か家族で訪れていましたが、天開稲荷の存在はスタッフ情報で初めて知りました。
更にまだ奥に「奥の院」という祠があり、そこもパワースポットなのだとか。

人の気のない頂上の、更に奥まった祠の中で参拝とは・・・

なんだかこれから何があっても、頑張れそうな気がしてきました。

さて、そろそろ開店時間になった頃合いなので引き返しがてら梅ヶ枝餅を目指します!

山を下ると何人もの中国人?韓国人?観光客とすれ違いました。
どうやら、観光ツアーバスの団体さんが続々と到着したようですね。
本殿まで戻ると5~6人ほどの観光客だった敷地内は、歩くのが困るほどの人の波が押し寄せていました。記念写真と動画の嵐です。
なので、参拝のタイミングは午前9時前がおススメだと断言します!

梅ヶ枝餅
古代米の梅ヶ枝餅。餅もち感あって、香ばしくて美味しいです♪
後に知りましたが、古代米バージョンは毎月17日のみ販売しているらしいです。
17日に行った事がバレバレです。

さて、次なる場所へ向かいたいと思います。
太宰府駅前からまほろば号という100円の循環バスに乗り込み、山道を登った先にある「宝満宮竈門(かまど)神社」
バスは30分に1本なのでタイミング良く行きたいものです。

天開稲荷参拝後の午前10時頃。
雨によりバスが15分以上遅れて到着する事に。



なんという事でしょう・・・

参拝者は同じまほろば号に乗って下車した方のみ。歩きやすくて散策し放題です♪
石段を登り、静まり返った参道と空気に次第に慣れてきた頃、見えてきましたっ
竈門神社
(福岡県太宰府市大字内山字御供屋谷883)

ここは玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀った、縁結びの神様として古く、太宰府の鬼門除けとしても存在し、大陸に渡る航海の安全を祈願する、方除け・厄除けの信仰としても親しまれているのだとか。
仕事やプライベートでの良縁を願って、太宰府参りの1つに訪れたい場所です。
近年、インテリアデザイナーにより設計された、境内のお札授与所も目を引きます。
お札
出典:http://kamadojinja.or.jp
お守りも組みひもを使用したものや、赤い糸を使用したもの等、おしゃれなデザインのものばかりでした。近くにはコンビニやATMはないので、いざ購入の時に残金が・・・なんていう私みたいにならない様に、バス乗車前にお財布の中身はチェックしましょう!!

ここにきて、私が目を引いたのが、竈門神社へ続く石段途中に見えた「式部稲荷」という所。
誘われる様に鳥居をくぐり抜けると、2体の狛狐がお出迎えしています。
社のすぐ前に置かれているからか、参拝中にとても後ろが気になってそわそわしました。
奥の院の祠よりもそわそわ度が高かったのはきっと静かすぎたから・・・。
式部稲荷

お参り後は、来た時と同じ顔ぶれでバスに乗車。※バスは30分に1本です。
竈門神社以外には茶屋がバス停付近にありますが、開店は11:30~らしいです。

再び、太宰府駅に到着すると、ローソン正面にある明太子のやまやで見つけました!
フランスパンに明太子が入った「明太フランス」
パン
やまや
(太宰府市宰府3-1-1)

ハーフサイズで300円。注文するとトーストしてくれるので、周りはこんがりパリッパリで、中はもっちもちで明太子とのバランスも丁度良いのです。しかも、縦横に細かく切れ目が入っているので、食べやすく、複数人でも簡単に分けられるのが素敵です。

軽食を済ませたので、早速、ランチに向かいたいと思います。
向かう先は、明太子チューブが食べ放題でボリューム満点のランチがお得な「稚加栄本舗」
・・・と言いたいところですが、明太フランスが思った以上に居るので、あっさり系の割烹よし田名物「鯛茶漬け」を目指すことにしました。
終点の天神駅からすぐ傍という、早朝からの移動で疲れた体に優しい場所にあります。

が、しかし・・・
天神駅の地下通路にて、またしても担々麺の誘惑が・・・



前日とはまた違うお店・・・

鯛茶漬けまであと、ほんの数分・・・



誘惑に・・・






担々麺
とり田
(福岡市中央区天神2丁目11-1パルコ本館B1)

負けました(笑)
「丸鶏を6時間たいた水炊きスープと胡麻鯖のゴマだれをヒントとし、辛味に5種類の唐辛子のラー油で仕上げる博多担々麺。」ミシュラン獲得の水炊き家が本気で作った担々麺だそうです。食べずにはいられませんっ
鶏だしとゴマという事ですが、スープはどろどろしてなくさらっとした印象でゴマ感よりは辛味の方が先行する感じ。一言でいうと上品なスープ。そんなご当地担々麺。食べてないですが、唐揚げもおいしそうでした。福岡名物の胡麻鯖も気になりましたが、諸々と次回のお楽しみに・・・。



ここからは、美味しい・楽しい・福岡お土産探しへ♪
福岡空港へ行くまでの残り3時間、まずは博多駅へ直行です。
駅に着いたら阪急百貨店の地下を目指し、明太子売り場に行くことに。

博多と言えばやはり「明太子」!!
でも、正直辛過ぎるのは苦手・・・担々麺は別・・・と思いながらエスカレーターを降りて左手の売り場を見ていると、気になる明太子を発見。
売り場のお姉さん曰く、試食ができると言うので早速試してみると
あら、美味しい♪
つぶ御膳
出典:http://www.hakatamentai.jp
「つぶ御膳(昆布漬け)」
島本食品
(福岡市博多区博多駅中央街1番1号 博多阪急地階 辛子明太子売場)

昆布効果なのか、辛すぎない、程よいアクセントの辛さで丁度良い♪ご飯のお供に合う事間違いなしです。欲しい時に欲しい分だけ出して食べれるチューブタイプなので、アレンジ料理をする際に使いやすいのもうれしいです。

更に奥に歩き進めると、阪急での一番の目的地「うまか」に到着~
うまか
うまか
(福岡市博多区博多駅中央街1番1号 博多阪急地階 辛子明太子売場)

ずらっと並んだ「うまか 玉手箱シリーズ」が目を引きます。たくさんのアレンジ明太子が可愛いクリアケースに入って販売されています。1個から気軽に購入ができ、4個・6個・10個単位で入る箱があるのでお土産にもってこい!勿論、自分オリジナルのチョイスが可能です。
気になった味やおススメをどれでも味見させてくれるのもうれしいサービスです♪
一度食べたら病みつきになった、一番人気の「いか明太」とご飯のお供としては「ゆず明太」と「岩のり明太」が個人的におススメです。

そして、博多駅に来たら購入を忘れてはいけないものがこちら
「努努鶏(ゆめゆめどり)」
努努鶏
出典:http://www2.enekoshop.jp
努努鶏
(福岡市博多区博多駅中央街1-1)

冷やして食べる唐揚げとして、某TV番組で取り上げられて以来、気になって気になって・・・
早速購入し、家で実食を試みましたがヤバいの一言です。
小学生の頃、これがお弁当に入ってたらどんなに幸せだったことか・・・在りし日の幼少期に思いをはせながら、バクバク食べてしまいました。病みつき注意です。
博多駅には直営店が2か所、委託販売の博多銘品蔵の3か所、合計5か所で購入が可能です。

ついでに忘れてはいけないのが、こちら
「博多なかなか」
なかなか
出典:https://nakashimamentai.com
博多なかなか
(福岡市博多区博多駅中央街1-1)

噛めば噛むほど味わい深い、明太子の皮を乾燥させた珍味♪ ※乾物だけど要冷蔵品。
ピリ辛ですが、明太子自体を乾燥させた楕円タイプもあり、どちらも初日に購入した日本酒のお供になってます(笑)
どれも、1個ずつの真空パックなので食べたい分だけ食べられるのも便利です。
こちらは博多駅は勿論、福岡空港でも購入ができるそうです。



14:00~東区松島の厚切りポテトで有名なポテトハウスのポテトチップスの詰め放題に・・・
と考えてましたが、早朝の登山(ただの階段昇り降り)により疲労が隠せない為、博多駅から直ぐに空港線で福岡空港へ。



滞在時間約24時間半。
短くも充実した福岡(主に博多駅から半径1㎞程度)気ままな散策レポート、これにて終了いたします。長文にも関わらずご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m



・・・



とは、すんなり終わらない!(笑)

行ってきました、「かわ屋 大井町店」!! in東京
とりかわぐるぐる巻きの味の違いを確かめるべく、いざ!今度は事前に予約して!!
かわ屋
博多かわ屋
(東京都品川区東大井5-17-1 北橋ビル 2F)

早速、実食!!
焼き・タレ漬け・寝かしの工程で6日間繰り返されたこだわりのとりかわ(HP抜粋)。職人魂を感じます。味がしっかりと付いていて、周りもカリッと焼かれていました。
宝家は一味とのコラボが効いてましたが、かわ屋は何もつけずに食べるのが一番おいしい!!味が染みています♪
カリッカリと皮特有のぷにぷに?の極端な差もあってかなんだろ、今までに無い感じの食感で癖になりそうでした♪〆の鶏だしスープはこちらは濃厚白湯なので、個人的には宝屋のあっさりしたのが好きでした。

何はともあれ、弾丸でも十分満喫できた福岡の旅。
休暇を利用した気ままな旅のレポート、この辺りでやっと終了致します。

旅が終わらない限りこのカテゴリーは続くハズ・・・。
何処へ行こうかな~♪
次回、乞うご期待ください!

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