「空弁」とは、空港内で販売されているお弁当のこと。ご当地の食材や名産品などを取り入れたものが人気で、機内で食べてよし! 搭乗前のロビーで頬張ってよし! お土産として購入しても楽しめる、空港内の魅力のグルメなのです。今回は愛知の中部国際空港の空弁をピックアップします!
ご当地名物を味わえる空弁として人気なのが、プリッとした大ぶりのエビの天ぷらがのる、見た目にも食欲そそる「地雷也 天むす680円」。冷めてもおいしい良質のお米が、エビの旨み引き立てます。5個入りで、おおよそご飯1膳分なので、小腹が空いたときや何人かでシェアしたいときにもおすすめです!
愛知県といえば「八丁味噌」といっても過言ではない !? そんな愛知県が誇る八丁味噌で油揚げをじっくりと煮込んだ「八丁味噌いなり540円」も、ご当地気分を満喫できる一品。一般的ないなり寿司と比べると、やや濃い色合いで、味噌の深~い風味が口の中から、鼻孔に抜けておいしさを実感できます。
全国的にも知名度の高い、地鶏の名古屋コーチンを使った「純系名古屋コーチンとりめし910円」。鶏の旨みがたっぷり染み込んだ、風味豊かな炊き込みご飯の上には、大きくカットされた名古屋コーチンの照り焼きがド~ン。そのほかにシイタケ煮や山菜などが脇をかためて、シンプルながらも名古屋コーチンを存分に堪能できます。