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2019年02月18日 エアライン豆知識

飛行機の液体持ち込みは100ml以下で。国際線・国内線の液体持ち込みルールをご紹介

A bottle of water for drink on the aircraft

独自のルールが多い空の旅で気を付けたい飛行機の機内持ち込み。なかでも液体物の持ち込みには厳しいルールが課されています。

今回の記事では、機内に持ち込める液体物の種類や量の制限などについて、わかりやすくまとめました。搭乗直前に慌てることのないよう、チェックしておきましょう!

 

国際線は液体物の持ち込み規制が厳しい

まず、国際線の液体物持ち込みルールを確認しておきましょう。

 

国際線では100ml(g)を超える液体物は原則、持ち込み不可能

国際線に乗る場合、100ml(g)を超える容量の容器入り液体物は、航空機内への持ち込みが禁じられています。

液体物には、ジェル状・スプレーも含まれることはしっかり覚えておきましょう。普段から気軽にバッグに入れているハンドクリームや機内で使う予定のハミガキや制汗スプレーも「液体物」になるのでご注意ください。

 

機内に手荷物として持ち込む方法

では、液体物を持ち込みたい場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。

手荷物として機内に持ち込みたい場合、100ml(g)以下の容器に入れ替え、容量1リットル以下・縦横の辺の合計が40cm以内のジッパー付きの透明プラスチック製袋(ジップロックなど)に入れます。

  • 正方形の容器:縦20cm以内・横20cm以内
  • 長方形の容器:縦横の辺の合計が40cm以内

入れ替え容器は、雑貨店はもちろん、百均でも容易に入手できます。ジッパー付きの透明プラスチック製袋は、ドラッグストア・百均などで販売されていますから、こちらも手に入れるのは簡単です。

 

出国手続き後に免税店で購入したものは100mlを超えていても持ち込み可能

液体物の中でも、出国手続きが終わった後に免税店で購入した酒類・化粧品類などに関しては制限がなく、100mlを超えていても機内持ち込みOKです。
安心して購入しましょう。

飛行機内への持ち込みが制限される液体物の一覧

現地のお酒やワインなど、液体物を持ち帰りたい人は多いです。

旅先で楽しんだり、海外に住んでいる友人・知人への手土産として日本製の食品・調味料などを持参することも多いはず。このような品は、液体物なのかどうか判断に迷ってしまうものが多いですよね。

 

また、愛用者の多いジェル状のリップグロスも「液体物」です。空港で思わぬ事態にならないよう、不安なものがあったら下記で確認しておきましょう。

 

国際線 量的制限の対象となる液体物のリスト/国土交通省 航空局安全部空港安全・保安対策課航空保安対策室

品目 代表例 客室内持ち込みの可否・条件
食品類
果実飲料 果汁100%飲料、果汁飲料(つぶつぶオレンジ)、果肉飲料(ネクター)、野菜ジュース、トマトジュース、果汁フレーバー入り飲料 可能(ただし、100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れてください)
清涼飲料 コーラ、ラムネ、サイダー、ジンジャーエール、ノンアルコールビール、ソーダ、コーヒー、ココア、紅茶、日本茶、中国茶、水、炭酸水、スポーツドリンク、栄養ドリンク、ビネガードリンク、スポーツ用ゼリー飲料
乳飲料 牛乳、豆乳、乳酸(菌)飲料、ミルクセーキ、ラクトフルーツ、乳清飲料
アルコール飲料 ※従来どおり、アルコール度数が70%を超えるアルコール飲料は客室内への持ち込み及び受託手荷物での取扱いはできません 酒類
調味料 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、チューブ容器詰め【醤油、低カロリー甘味料シロップ、味噌、食酢、合わせ酢、みりん風調味料、液体だし、ソース、ケチャップ、たれ(焼き肉、すき焼き、餃子、田楽、丼)、マヨネーズ、ドレッシング、練りからし、練りわさび、つゆ、中華調味料(コチ醤、豆板醤、オイスターソース)、もみじおろし、おろし生姜、おろしにんにく、タバスコ、ゆず胡椒】※乾燥香辛料(唐辛子、胡椒、カレー粉、乾燥ネギ等)を除く※少量濃縮汁(乾麺付属パック汁、鰻のタレ等)を除く
食用油 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、チューブ容器詰め【胡麻油、サラダ油、天ぷら油、ラード、オリーブ油、ネギ油、ラー油、ガーリックオイル、ショートニング】

 

スプレッド類(パンなどに塗って食べるジャムなど) 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、チューブ容器詰め【ピーナッツバター、チョコクリーム、カスタードクリーム、バタークリーム、ジャム、マーマレード、フルーツソース、ピザソース、サンドイッチスプレッド】 可能(ただし、100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れてください)
乳製品 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、チューブ容器詰め【マーガリン、スキムミルク、コンデンスミルク、ホイップクリーム、生クリーム、サワークリーム】
調理品 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、レトルトパック詰め、ふくろ詰め【カレー、シチュー、中華料理の素、まぜご飯の素、雑炊、リゾット、おかゆ、中華粥、クッパ、からし高菜】 ※プラスチック容器詰めご飯は除く
スープ 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、レトルトパック詰め【コーンクリームスープ、クラムチャウダースープ、ポタージュスープ、パンプキンスープ】※固形、顆粒状(コンソメ、スープストック、鶏ガラスープ等)を除く
菓子作り等材料 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、チューブ容器詰め【蜂蜜、水飴、ガムシロップ、ケーキシロップ、カクテルシロップ、練りあん、こしあん、バニラエッセンス】
漬け物・佃煮(しぐれ煮)・加工水産(塩蔵魚介類) 以下の缶詰、瓶詰め、プラスチック容器詰め、真空パック詰め【塩辛、塩漬け、しば漬け、ぬか漬け、小魚・貝・小エピ・海苔・昆布・肉の煮詰めた物、甘露煮、キムチ、らっきょう、スタッフドオリーブ、酢漬け梅干し、福神漬け】※干し梅、かりかり梅など含有される液体が非常に少ない物を除く
水物 以下のプラスチック容器詰め、真空パック詰め【豆腐、こんにゃく、生湯葉、ところてん、生麩、生春雨】
その他の缶詰め 野菜缶詰め、果実・デザート缶(みつまめ、あんみつを含む)、うずらの卵、おでん缶詰、栗甘露煮缶※水産缶詰め(シーチキン、蟹缶、魚肉油漬缶)、畜産缶詰め(コンピーフ、ハム、ソーセージ)など含有される液体が非常に少ない物は除く。
デザート・ヨーグルト プリン、ババロア、ゼリー、ムース、みつ豆、おしるこ、ぜんざい、杏仁豆腐、あんみつ、栗ぜんざい、ミニゼリー、飲むゼリー、くずきり、ヨーグルト、飲むヨーグルト、ヤクルトミルミル、シェイク、スムージー
アイスクリーム類 アイスクリーム、かき氷、氷類
健康食品・栄養保健食品 以下の瓶詰め、プラスチック容器詰め、真空パック詰め、チューブ容器詰め、カプセル詰めプルーンエキス、高麗人参エキス、梅肉エキス、ローヤルゼリー、薬用酒(漢方酒)、ドリンク剤
化粧品類(非放射性のもの)
ガスボンベ式スプレー(圧縮した高圧の気体を鉄製の容器にいれ、噴霧させるスプレー) 以下の二つに分類できないもの 塗料スプレー、模型用スプレー、パンク修理スプレー、催涙スプレー、酸素スプレー、エアダスター 不可能(客室内に持ち込むことも、カウンターで受託手荷物として預け入れることも出来ません。)
スポーツ用品・日用品のエアゾールスプレー類(毒性・腐食性のないもので、『火気注意』や『火気厳禁』などの引火性を示す表示がないもの) 防水スプレー、静電気防止スプレー、滑り止めスプレー、スプレーのり(衣服用) 不可能(客室内に持ち込むことは出来ませんが、カウンターで受託手荷物として預入れることが可能です。量の制限などがあります。)
化粧品、医薬部外品(直接肌につけるもの)※医薬品については、「医薬品類(非放射性のもの)」を参照下さい 美容スプレー、美白スプレー、虫さされ・かゆみ止め薬(液体・スプレー)、消臭スプレー(身体用)、除菌スプレー、制汗スプレー、冷感スプレー、ヘアスプレー、シェーピングフォーム、殺菌・消毒剤(液体・スプレー) 可能(ただし、100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れてください)
霧吹き式スプレー類、噴霧器 美容スプレー、美白スプレー、虫さされ・かゆみ止め薬(液体・スプレー)、消臭スプレー(身体用)、除菌スプレー、水虫スプレー、制汗スプレー、ヘアスプレー、殺菌・消毒剤(液体・スプレー)
クリーム、ローション類 軟膏、救急用塗り薬、日焼けローション、保湿クリーム、ハンドクリーム、薬用クリーム(医薬部外品)、化粧水、液状コンシーラー、化粧下地クリーム、ボディーローション、スキンローション
泡風呂等入浴剤(液状、ジェル状) ※顆粒状、粉末状の物を除く
育毛剤(液体・スプレー)
制汗ジェル、整髪ジェル
ジェル状リップクリーム・ジェル状口紅 ジェル状リップクリーム、ジェル状リップグロス、 ジェル状口紅
※ただし、スティック状の物を除く
液状ファンデーション
香水、コロン(液状、ジェル状、霧吹き式スプレー) 香水、トワレ、コロン
液状除菌剤 ハンドサニタイザー
液体せっけん ハンドソープ、ボディソープ
液体マスカラ、液状アイライナー
化粧クレンジング、洗顔用品 洗顔フォーム、メイク落とし
口腔洗浄液、口中清涼剤 マウスウオッシュ、口臭スプレー
マニキュア、除光液、ネイルアート用品
シャンプー、リンス、トリートメント
ハミガキ (いわゆる歯磨き粉)
その他
液体、ジェル状 水のり、修正液、万年筆インク、墨汁、水性絵の具 可能(ただし、100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れてください)
入れ歯安定剤
家庭用洗剤、染料 衣料用洗剤、おしゃれ着洗い用洗剤、ドライマーク衣料洗剤、アイロン用仕上げ材、染み抜き剤、台所用洗剤、住宅・トイレ・バス・ガラス用洗剤、畳・カーぺットクリーナー、電気製品用クリーナー
靴墨、靴クリーム

量的制限の対象となる液体物のリスト より引用

医薬品やベビーミルクなど、例外的に持ち込みが許可されているケースも

「機内で必要な量」の医薬品、ベビーミルク・ベビーフード、特別な制限食などは、透明のプラスチック製袋に入れなくても持ち込むことができます。

 

ただし、医薬品の場合、処方薬は処方箋の写し・病名などが分かる医師の診断書などの提示を求められることがありますので、これらの書類も一緒に持参した方が良いです。ベビーミルク・ベビわフードの持ち込みは、当然ですが乳幼児同伴の場合に限られています。

 

 

国際線ほど厳しくはない!国内線の液体物の持ち込み規制

 

次に、国内線の持ち込みルールを確認しましょう。国際線よりは、ゆるやかな規制です。

 

お茶やコーヒーなどの持ち込みは制限なし

ソフトドリンクの機内持ち込みに特に規制はありません。未開封のものだけでなく、開封済みのものでも、検査で問題がなければ持ち込むことができます。

 

70%を超えるアルコール飲料は持ち込み不可

アルコール飲料に関しては、度数24%以下のものは、制限がありません。多くの航空会社では、度数24%超70%以下のものは、一人当たり5リットルまでなどの規制を設けています。ウォッカやラムの一部はアルコール度数70%超えですから、持ち込む予定のあるあたり前にチェックが必要です。

 

航空会社によってルールの詳細は違います。量的に不安な場合は、搭乗予定の航空会社のサイトで確認しましょう。

 

化粧品や医薬品類も一定の範囲内で持ち込み可能

化粧品・医薬品類も機内への持ち込みは大丈夫です。ただし、容量に関しては制限があります。

 

・1容器あたり0.5kgあるいは0.5リットル以下

・一人あたり2kgまたは2リットルまで

 

香水・オーデコロンなども化粧品類に分類されますから、注意してください。

 

 

規制が厳しい国際線利用なら、液体は預け荷物の中に入れると安心

 

化粧品や飲料などの液体の預け入れなら100mlの制限がない

国際線でも、機内持ち込みではなく預け入れなら、液体物の100mlという容量制限がありません。特に化粧品・飲料には制限は設けられていません。

 

医薬品・医薬部外品は1容器あたり0.5kg(リットル)、一人あたり2kg(リットル)まで

1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは、一人あたり2kgまたは2リットルまでの範囲内であれば、預け入れできます。スプレー類は液体ではないように思いがちですが、液体物に含まれますので注意しましょう。

アルコール飲料は70%以下なら預け入れ可能(一人当たり5Lまで)

アルコール度が24%以下のアルコール飲料は、制限がありません。ワインや日本酒が該当します。ウイスキーやあたりラ・ジン・ラム・ウォッカなど、24%超70%以下のものは、1人あたり5リットルまでです。この場合、小売店で販売されている容器に入っていることが条件となります。

 

 

まとめ:持ち込一人預け入れをそれぞれ整理してパッキング

国際線の場合は、液体の持ち込み制限が厳しくなっています。検査時に詰め替えが必要になってしまったら、あなた自身も慌ててしまいますし、係の方や周囲の方に迷惑がかかってしまいます。パッキングの際に、機内に持ち込むものと、預け入れを利用するものをしっかり分けて準備しましょう。

 

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