格安航空券・飛行機チケット・LCCの予約

トラベリスの旅コラム
  1. 格安航空券トップ > 
  2. トラベリスの旅コラム > 
  3. エアライン豆知識 > 
  4. 【国内線】飛行機の預け入れ荷物の条件は?重さやサイズなどを解説
2023年05月15日 エアライン豆知識

【国内線】飛行機の預け入れ荷物の条件は?重さやサイズなどを解説

01

荷物を揃えていざ空港へ。あとは旅立つだけと思ったら、手荷物が重量オーバーして超過料金を取らてしまうなんてことも。

そうならないためにも、国内線の無料で預けられる手荷物の重さや機内持ち込みの条件などを解説します!

 

機内に持ち込み可能な手荷物は?

まずは機内に持ち込み可能な手荷物のサイズとルールを紹介します。

ハンドバックなどの身の回りの品、傘、カメラなどのほか、1人1つまでさほど大きくない旅行鞄が持ち込めます。

1〜2泊の旅なら荷物をコンパクトにまとめて機内に持ち込んでしまうと到着後の移動がスムーズになります。

 

航空会社 重量 サイズ 個数制限
JAL 10kg 55cm×40cm×25cm
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
ANA 10kg 55cm×40cm×25cm
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
ピーチ 7kg 55cm×40cm×25cm
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
ジェットスター 7kg 56cm×36cm×23cm以内 身の回り品を含め1人2個
エアドゥ 10kg 55cm×40cm×25cm
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
スカイマーク 10kg 55cm×40cm×25cm
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
スターフライヤー 10kg 55cm×40cm×25cm以内
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
ソラシドエア 10kg 55cm×40cm×25cm以内
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個
FDA 10kg 45cm×35cm×20cm
3辺の合計が100cm以内
身の回り品を含め1人2個
スプリングジャパン 7㎏ 56cm×36cm×23cm以内
3辺の合計が115cm以内
身の回り品を含め1人2個

※2023年5月調査時点の情報です。旅行の際は必ず利用する航空会社に確認をお願いします。

 

また、JALでは規定にかかわらず、以下のものは機内に持ち込むことができます。

(1)飛行中に座席に装着して使用するチャイルドシート(会社の指定するものに限ります。)

(2)身体障がい旅客が自身で使用する松葉杖、ステッキ、添木その他義手、義足類

(3)身体障がい者が自身のために同伴する盲導犬、介助犬及び聴導犬

(4)飛行中に必要な幼児又は小児用品を入れたカバン類

(5)旅客が同伴する幼児又は小児旅客のために使用する携帯用ゆりかご

(6)その他会社が機内持込を特に認めた物品

引用: JAL国内線 – 国内旅客運送約款

楽器や絵画など、壊れやすいものを持ち込む場合は、事前に問い合わせましょう。

追加料金を支払うことで座席に持ち込みが可能となる航空会社もあれば、楽器のサイズによっては預かり手荷物となる会社もあり、航空会社ごとに対応が異なります。

 

無料で預けられる荷物の重さ・サイズ・個数は?

02

次に、大型のスーツケースなど、空港カウンターで預けられる手荷物の許容量はどのようになっているのでしょうか?

無料で預けられる荷物のサイズや重量は以下の通りになります。

航空会社 重量 サイズ 個数制限
JAL 1人20㎏まで
(ファーストクラスは45㎏)
50cm×60cm×120cm以内 なし
ANA 1人20㎏まで
(プレミアムクラスは40㎏)
3辺の合計が203cm以内 なし
ピーチ 20㎏まで 3辺の合計が203cm以内 5個
ジェットスター 40㎏まで 1辺の最大寸法2.3m以内 なし
エアドゥ 20kgまで 辺の和が203cm以内 なし
スカイマーク 20㎏まで 50cm×60cm×120cm以内 なし
スターフライヤー 20㎏まで 3辺の合計が203cm以内 なし
ソラシドエア 20㎏まで 3辺の和が203cm以内 なし
FDA 20kgまで 50cm×60cm×120cm以内 なし
スプリングジャパン 30㎏ 3辺の合計が203cm以内 3個

※2023年5月調査時点の情報です。旅行の際は必ず利用する航空会社に確認をお願いします。

 

 

なるべく無料の範囲で利用するコツは?

04

もし預け入れ手荷物が若干重量オーバーしてしまった、サイズが大きくなってしまったという場合は、次のような対処方法があります。

(1)機内持ち込み手荷物の中に荷物を分けて移す

重量がオーバーしている場合、機内持ち込み荷物の重量制限内であれば、手荷物として分けて入れることができます。

(2)サイズを小さくするためいくつかに分ける

荷物のサイズが指定より大きくなってしまった場合は、荷物を小分けにして預ければOKです。利用するスーツケースや鞄のサイズが規定内かどうか事前に確認しきましょう。

(3)重さのあるコートなどの上着は着る

冬場は衣類がかさばり、重量もサイズも大きくなりがちです。そのため重さのあるコートなどの上着類は着て持ち込むという方法もあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。国内線に乗る際に知っておきたい、機内持ち込みの手荷物や預けられる荷物の重さ、サイズ、超過料金などの規定について紹介しました。

各社共通している部分も多いですが、異なる部分もあります。空港で慌てないよう、荷造りの際には、利用する航空会社に確認してから行うとよいでしょう。

航空券比較・予約ならトラベリストで!

トラベリストは国内、海外の航空券を比較・検索できるサイトです。

「わざわざ航空会社サイトを見比べるのは面倒」
「気軽にサクッとオトクな航空券を予約したい」

そんな方におすすめ!旅行や出張など、飛行機に乗る際はぜひトラベリストをご利用ください!

トラベリスト公式サイト↓
https://travelist.jp/

トラベリスの旅コラム 記事一覧ページへ戻る

トラベリスの旅コラム 記事一覧ページへ戻る