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関東エリアで家族旅行に行くとき、子連れでも充実できる観光スポットとなると、一人旅や友達同士の旅行よりも限られてきます。できれば、周囲に気兼ねなく子供がのびのび遊べるところがいいですよね。そこで、今回は子供目線でも楽しい関東エリアの観光スポットを「県別」にまとめてみました。

 

首都圏編（東京・神奈川・千葉・埼玉）

東京ディズニーリゾート

２０１８年に35周年を迎え、アトラクションリニューアルや新アトラクションも開発も相次ぎ、ますます見どころ満載の東京ディズニーリゾート。

ディズニーランドとディズニーシー、二つのエリアからなるパーク内はとにかく広大。ディズニーの世界観を反映したパーク内のディズニーホテルや近隣のオフィシャルホテル（ヒルトン東京ベイ・サンルートプラザ東京等）に泊まってじっくり楽しむのもおすすめ。

【スポット情報】

スポット名：東京ディズニーリゾート

営業時間：8:00～22:00（日にちによって変動あり）

電話番号：0570-00-8632（総合案内所）

場所：千葉県浦安市舞浜 1-1

アクセス：東京駅からJR京葉線、武蔵野線で約16～18分　羽田空港・東京駅から直行バスあり

料金：1デーパスポート・・・大人（18歳以上）7,400円、中人（12～17歳）6,400円、小人（4～11歳）4,800円

公式サイト：https://www.tokyodisneyresort.jp/

 

【東京】東京スカイツリータウン

東京のランドマークになっている東京スカイツリー。地上350ｍと450ｍの二つの展望台からは、東京のパノラマビューが堪能できます。見どころはタワーからの眺望だけでなく、すみだ水族館やプラネタリウム、郵政博物館と子供が楽しめる施設も充実。スカイツリーの足元に広がる「東京ソラマチエリア」には、なんと300店以上もの飲食店やファッション・雑貨・お土産ショップが立ち並んでいます。

展望台・プラネタリウム・水族館・グルメ・ショッピングなどもあり、家族連れで一日楽しむことができます。

【スポット情報】

スポット名：東京スカイツリータウン

営業時間：8:00～22:00（展望デッキのみ、他は施設により異なる）

電話番号：0570-55-0634（東京スカイツリーコールセンター）

場所：東京都墨田区押上1-1-2

アクセス：東京駅から地下鉄丸の内線に乗り大手町駅で乗り換え、地下鉄半蔵門線で押上（スカイツリー）駅へ　羽田空港・東京駅から直行バスあり

料金：展望デッキ・・・大人（18歳以上）2,100円（平日）/2,300円（休日）、中人（12～17歳）1,550円（平日）/1,650円（休日）、小人（6～11歳）950円（平日）/1,000円（休日）、幼児（5歳以下）無料

公式サイト：http://www.tokyo-skytree.jp/

 

【神奈川】横浜みなとみらい

横浜港に面したエリアに、多様なお店やエンタメスポットなど横浜のトレンドが詰まった「みなとみらい」。大型商業施設やショップが入ったビル群や、情緒あふれる赤レンガ倉庫などみどころいっぱいで、海を眺めながら散策を楽しみたいエリアです。

子供向けおすすめスポットとして、マイヌードルが作れてインスタントラーメンの歴史について学べる「カップヌードルミュージアム横浜」や、大観覧車をはじめとした約30のアトラクションがある都市型遊園地「よこはまコスモワールド」があります。

【スポット情報】

営業時間：各施設により異なる

電話番号：各施設により異なる

場所：神奈川県横浜市西区

アクセス：横浜駅からみなとみらい線でみなとみらい駅まで（約2分）

公式サイト：http://minatomirai21.com/

 

【千葉】マザー牧場

首都圏近郊を代表する牧場「マザー牧場」。広大な敷地に、羊をはじめ馬、アルパカ、牛などが飼育されており、触れ合い体験やエサやりもすることができます。牧場だけでなく、園内には10数種のアトラクションやお花畑もあり、家族連れで一日のびのびと過ごせる場所。牧場の風景をバッグに食べるジンギスカンバーべーキューも絶品！

【スポット情報】

スポット名：マザー牧場

営業時間：平日9:30～16:30　土日祝9:00～17:00（季節により変動あり）

電話番号：0439-37-3211

場所：千葉県富津市田倉940-３

アクセス：JR君津駅南口から日東交通バスマザー牧場行きに乗り約30～40分

料金：入場券・・・大人(中学生以上)1,500円、小人（4歳～小学生6年生まで）800円

公式サイト：http://www.motherfarm.co.jp/

 

【埼玉】狭山丘陵

埼玉県の中心部にある狭山丘陵は、「となりのトトロ」の舞台モデルになったといわれている昔ながらの里山の風景が残る場所。「トトロの森」というアニメの舞台さながらの風景を散策しながら楽しむことができます。

また、狭山丘陵に広がるレジャーランド「西部園遊園地」では、空中ブランコや大観覧車、回転展望タワーなど、様々なアトラクションがいっぱい。夏はナイトプールや花火大会、秋から冬にかけてはイルミネーションイベントがあり、季節ごとのイベントもみどころです。

【スポット情報】

スポット名：西武園ゆうえんち

営業時間：10:00～21:00（季節・日により変動あり）

電話番号：04-2922-1371

場所：埼玉県所沢市山口2964

アクセス：西武新宿線　西武多摩湖線「西武遊園地」駅前、西武池袋線　「西武球場前」駅乗り換え山口線（レオライナー）「遊園地西」駅前または「西武遊園地」駅前

料金：ワンデーフリーチケット・・・大人2,800円、シニア(60歳以上)/子供（3歳～小学生）2,300円

公式サイト：https://www.seibu-leisure.co.jp/

 

北関東編（茨城・栃木・群馬）

【茨城】大洗・那珂湊

近年、アニメ「ガールズ＆パンツァー」の舞台として有名になった大洗町。アニメだけでなく、国内屈指の巨大水族館「アクアワールド・大洗」も有名どころ。500種類以上の海の生き物を展示しており、日本一のサメ（50種類以上！）が多く見られることで人気です。

お腹がすいたら、アクアワールドから車で6～8分のところにある那珂湊おさかな市場で、抜群の鮮度を誇る海鮮丼を堪能するのもおすすめ。

【スポット情報】

スポット名：アクアワールド・大洗

営業時間：9:00～17:00

電話番号：029-267-5151

場所：茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3

アクセス：大洗鹿島線大洗駅より循環バス海遊号で約15分、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅より茨城交通バスで約７分

料金：ワンデーフリーチケット・・・大人1,850円、小・中学生930円（毎週土曜460円）、幼児（3歳以上）310円　（毎週土曜150円）」２歳以下無料

公式サイト：http://www.aquaworld-oarai.com/

 

【栃木】鬼怒川温泉エリア

昔から「関東の奥座敷」といわれ、川沿いに多くの温泉旅館が立ち並ぶ鬼怒川温泉。周辺には温泉だけでなく、子連れでも楽しめるレジャーもたくさんあります。

アクティブに過ごしたいなら「鬼怒川ライン下り」。船に乗って約6㎞のダイナミックな舟下りはスリル満点です。季節ごとの渓谷の美しさや、様々な岩の形も楽しめます。

【スポット情報】

スポット名：鬼怒川ライン下り

営業時間：9:00 〜15:45（営業期間：４月中旬〜１１月下旬）

電話番号：0288-77-0531

場所：〒 321-2522栃木県 日光市鬼怒川温泉大原1414番地

アクセス：東武鬼怒川線　鬼怒川温泉駅より徒歩５分

料金：大人（中学生以上）2,800円、子供（４歳〜小学生）1,800円、幼児（1歳〜3歳）600円

公式サイト：https://linekudari.com

 

江戸ワンダーランド日光江戸村

のんびり過ごすならテーマパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」がおすすめ。江戸時代をそのままリアルの体験できるパーク内では、侍や町娘に変身して散策ができ、ゆるキャラ「ニャンまげ」にも会えますよ！

【スポット情報】

スポット名：江戸ワンダーランド日光江戸村

営業時間：9:30〜16:00

電話番号： 0288-77-1777

場所：〒321-2524栃木県日光市柄倉470-2

アクセス：東武鬼怒川線　鬼怒川温泉駅より路線バスで約15分、タクシーで約10分

料金：大人4,700円（１日）4,100円（14時以降）、小人2,400円（１日）2,100円（14時以降）、シルバー65歳以上 3,290円（１日）2,870円（14時以降）

公式サイト：http://edowonderland.net

 

東武ワールドスクウェア

世界21カ国の遺跡や建造物を25分の1サイズで再現した「東武ワールドスクウェア」で、世界一周旅行気分を味わう事もでき、楽しい記念撮影をすることもできます。

【スポット情報】

スポット名： 東武ワールドスクウェア

営業時間：9:00〜17:00（夏季） 9:30〜16:00（冬季）

電話番号：0288-77-1055(予約センター)

場所：〒321-2593栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1

アクセス：東武ワールドスクウェア駅より徒歩約１分、鬼怒川温泉駅よりバスで約５分

料金：大人2,800円、小人1,400円

公式サイト：http://www.tobuws.co.jp

 

【群馬】伊香保温泉

昔ながら情緒漂う石段の温泉街として人気な「伊香保温泉」。温泉街周辺には、伊香保ロープウェイや羊や馬、ウサギといった動物と触れ合える広大な「伊香保グリーン牧場」など、家族で思いっきり楽しめるスポットがたくさんあります。

また周辺エリアには、9つの美術館や博物館も点在していて、子供でも楽しめるミュージアムもあります。ユニークな現代アートを身近に楽しめる「ハラ　ミュージアムアーク」と、古今東西のおもちゃや自動車が集まる「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」は、子連れファミリーにおすすめミュージアムです。

【スポット情報】

スポット名：伊香保温泉

電話番号：0279-72-3151（渋川伊香保温泉観光協会）

場所：群馬県渋川市伊香保町伊香保

アクセス：JR上越線渋川駅から関越交通バスで約25分

公式サイト：http://www.ikaho-kankou.com/

 

まとめ

今回は、子供が楽しめるテーマパークが充実した関東エリアの観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？ぜひ、家族旅行計画の際は、ぜひおすすめスポットをチェックしてみてくださいね。