広島平和記念資料館は、原爆による被害の実相を後世の人々、世界の人々に伝えることを目的として、1955年(昭和30年)に開館しました。広島市中区中島町の広島平和記念公園敷地内に位置しています。館内には被爆の実状や核兵器の危険性を示す写真や資料が収集・展示され、被爆者証言ビデオを視聴できるコーナーもあります。開館以来、マザー・テレサ、ダライ・ラマ14世をはじめ、各国の元首やノーベル平和賞受賞者など、内外の著名人も数多く来館しています。アクセスは「JR広島駅」から観光循環バス「めいぷる~ぷ」に乗って約17分、「平和公園前停留所」下車すぐの場所にあります。広島バスセンターからは徒歩約10分ほど。徒歩圏内には、相鉄グランドフレッサ広島、ANAクラウンプラザホテル広島、三井ガーデンホテル広島、リーガロイヤルホテル 広島などがあり、広島観光の拠点に便利です。
広島平和記念資料館の近くには、原爆ドーム、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、おりづるタワーなどがあります。