奈良国立博物館は、奈良県奈良市の奈良公園内にある博物館です。仏像、絵画、茶器など、1,000点を超える美術品を収蔵しており、なら仏像館、西新館、東新館、茶室などで構成されています。なら仏像館は、飛鳥時代から鎌倉時代を中心に、国宝を含め100体近くの仏像を展示している日本有数の仏像展示施設。西新館では絵画・書跡・工芸品などの展示を行っています。また、西新館と東新館は、毎年秋に行われる正倉院展にも使われます。毎年秋に正倉院が開かれ、宝物の点検・展示が行われます。施設内の中庭にある茶園「八窓庵(はっそうあん)」は江戸時代中期に建てられたもので、江戸時代の名茶人、古田織部好みの茶室として有名です。レストラン 葉風泰夢(ハーフタイム)では、カレーやパスタ、スイーツセットなどを味わうことができます。
ミュージアムショップでは、奈良の名物である鹿のグッズや仏像をかわいらしくデザインした「元気が出る仏像シリーズ」など、多数のグッズが販売されているのでお土産にぴったり。