和歌山県立近代美術館は、和歌山県和歌山市にある美術館です。建物は国内外のさまざまな建築を手がける建築家・黒川紀章の設計で、日本の伝統を取り入れながらも近代的な雰囲気があります。川口軌外や野長瀬晩花など和歌山にゆかりのある画家のほか、パブロ・ピカソの『泣く女』やエドヴァルド・ムンクの『病める子』など、海外の作品も数多く収蔵。館内併設のカフェ「BRING BOOK STORE」では、ランチや軽食を楽しみながらアート鑑賞の余韻に浸ることができます。ミュージアムショップで販売されているオリジナルグッズはお土産にピッタリ!美術館へのアクセスはバス停「県庁前」下車して徒歩1分です。
周辺には見どころがたくさんあります。「和歌山城公園」は四季の自然とお城を楽しめる公園で、散策におすすめ。和歌山湾を一望できる「雑賀崎灯台」もぜひ訪れてほしいスポットです。