ポーラ美術館は温泉地として知られる神奈川県の箱根にある美術館です。「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げ、大きなガラス天井から陽光を取り入れ自然と調和した美しい建築です。ポーラ創業家2代目・鈴木常司が収集した約1万点のコレクションを収蔵。西洋絵画を中心に彫刻、工芸などさまざまな作品を展示しています。なかでも印象派を代表する画家クロード・モネの《睡蓮》やルノワールの《レースの帽子の少女》など、柔らかい光を捉えた美しい作品が見どころです。館内レストランでは、白で統一された室内から箱根の山々を望む美しいロケーションで食事を楽しめます。選べるコースセットや企画展の作品をイメージしたスイーツなどのアートなメニューも魅力。カフェラテや紅茶を片手にゆっくり過ごせるカフェもおすすめです。アクセスはバス停「ポーラ美術館」を下車して目の前。有料駐車場も完備しています。
周辺には「星の王子さまミュージアム」や「箱根彫刻の森美術館」などがあり、1日中アートを満喫できるエリアです。