東寺(別名:教王護国寺)は京都市南区にある寺院であり、真言宗の総本山です。平安遷都とともに建立され、世界遺産にも登録されている京都を代表する施設です。境内には多くの建物があり、なかでも高さ約55メートルの五重塔は木造塔としては日本一の高さを誇り、京都のシンボルとなっています。
東寺の本堂である金堂は薬師如来を本尊とし、金色に施された薬師如来像を見ることができ、御影堂は真言宗の開祖である弘法大師空海が住まいとしていた場所で多くの人が訪れます。また、シーズンには桜や紅葉の季節にはライトアップを行っており、境内は幻想的で神々しい雰囲気が魅力的です。周辺には京都駅や京都水族館、イオンモールなどの施設があります。
電車でのアクセスは「JR京都駅」より徒歩15分、近鉄電車「東寺駅」より徒歩10分。バスでのアクセスは各路線「東寺南門前」「東寺東門前」「東寺西門前」下車すぐです。車でのアクセスは境内の有料駐車場を利用しましょう。
周辺には歴史ある旅館からスタンダードなビジネスホテルまで、数多くの宿泊施設があります。