青葉城跡(仙台城跡)は宮城県仙台市青葉区にある城跡です。仙台藩初代藩主・伊達政宗の居城であり、東は広瀬川、西側は御裏林、南側を竜ノ口渓谷に囲まれる天然の要塞でした。明治の廃藩置県後は明治政府の管轄となり、軍の施設などに使われました。現在では資料館や神社が建ち、さまざまな史跡が残ります。
「青葉城 本丸会館」では伊達家や仙台藩に関する資料や模型などを展示しています。売店「青葉城下名物館」では伊達政宗グッズのほか、牛たんや笹かまぼこなど仙台名物を販売しており、お土産におすすめです。日本料理「仙臺(せんだい)」では、宮城の郷土料理はらこ飯や牛タン定食など宮城の味を楽しめます。
城跡の北側には有名な伊達政宗公騎馬像があり、仙台を代表する観光地として連日多くの観光客が足を運びます。
仙台市の観光バス「るーぷる仙台」の「仙台城跡」を下車してすぐの場所にあります。また、城跡内には有料の駐車場があります。