名護屋城跡は佐賀県唐津市にある城跡で、豊臣秀吉の朝鮮出兵のための拠点として築かれました。秀吉の招集により全国から160家、20万人以上が集結し、当時のロンドンを超える規模を誇りました。その後秀吉が亡くなるまで約7年間大陸信仰の拠点として活躍しました。現在は公園になっており、石垣や櫓台など、当時の史跡が今も残っています。城内の博物館では名護屋城の歴史や天下人・秀吉の活躍を知ることができます。秀吉が作らせた豪華絢爛な「黄金の茶室」を再現した展示は必見です!
バス停「名護屋城博物館入口」から城の入り口である大手門までは徒歩5分ほど。無料の駐車場も完備しています。大手門近くのレストランはランチや休憩におすすめです。周辺には珍しい海中展望塔がある波戸岬や緑が生い茂る崖と海が見える絶景スポット「杉ノ原展望台」などがあります。