岡山城は岡山県岡山市にあるお城。1597年に豊臣秀吉の家臣・宇喜多秀家によって築城されました。北と東は旭川が流れ、南と西を川の水を引いた堀で守っています。外壁が黒塗りで覆われた特徴的な天守から「烏城(うじょう:「う」はカラスの意味)」とも呼ばれます。瓦に装飾された金箔とのコントラストはほかでは見られない美しさ。城内は公園になっており、四季の美しい自然が見られます。天守内のカフェでは地元岡山の食材を使用した料理を提供しています。ここでしか買えないグッズを多数販売するお土産ショップもおすすめ。旭川を挟んだ北側には18世紀の姿を残す美しい庭園「岡山後楽園」があり、月見橋を渡って行くことができます。城の西側には商店街やアーケードが立ち並び、食べ歩きやショッピングに最適。
岡山城へのアクセスは路面電車「城下」から徒歩10分ほど。専用駐車場はありませんのでコインパーキングの利用がおすすめです。