松江城は、島根県松江市にある国宝の城で、現存12天守のひとつです。別名は「千鳥城」。松江市街の中心部にある、亀田山に築かれた平山城です。関ヶ原の合戦の功績で出雲・隠岐両国を拝領した堀尾吉晴・忠氏親子が1607年(慶長12年)から築城を開始したと伝えられています。防備を固めるために、天守の前に附櫓を擁した複合式の天守です。
松江城の近くには、縁の宿 北堀、サンラポーむらくも、松江ニューアーバンホテルなどがあります。
周辺には、松江歴史館、松江神社などがあります。また、お堀をめぐる遊覧船「ぐるっと松江 堀川めぐり」は、一部、築城と同時に造られた石垣が現存するお堀と天守、松江城下の町並みを楽しむことができます。
松江城は、一畑電鉄「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩約20分、バスで「県庁前下車停留所」徒歩約5分です。松江しんじ湖温泉には、松江しんじ湖温泉 ホテル一畑、松江しんじ湖温泉皆美館など、宍道湖の自然と天然温泉を楽しめる宿が多数あります。松江観光の拠点におすすめです。