清水寺は、北法相宗の本山、ユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつにも指定される古刹です。奈良時代778年、延鎮によって開山され、平安時代以降、清水の観音として多くの人々が参詣してきました。高い崖に張り出すようにして建てられた「清水の舞台」は有名です。境内にある音羽の滝は、古来から金色水、延命水とも呼ばれ、清めの水として尊ばれています。
清水の舞台を出てすぐ左に進むと、縁結びの神さまとして信仰を集める地主神社に参拝できます。ご神石「恋占いの石」は、願掛けの石で、2つのご神石の間を目をつぶったまま歩いて無事辿り着けたら恋が叶うと言われています。清水坂、産寧坂(三年坂)をはじめ周辺は古くから門前町として栄えた通りで、今も数多くの土産物店やお食事処が軒を連ねています。
清水寺の徒歩圏内には、ユエンシェキヨミズヴィラ、清水三年坂庵、町家レジデンスイン 長や 茶わん坂、宿や 萬治郎、ホテル りょうぜん、ホテル りょうぜん、清水小路 坂のホテル京都、清水 京都東山荘などの宿があります。