成田山 新勝寺(しんしょうじ)は、千葉県成田市成田にある真言宗智山派の仏教寺院であり、同派の大本山の一つ。
当寺は不動明王信仰の一大中心地で、本尊は不動明王。開山は平安時代中期の天慶3年(940年)と伝えられています。参詣者数においては関東地方屈指の寺であり、2007年には約290万人を数え、社寺としては明治神宮に次ぐ全国第2位、寺院に限れば全国第1位の参拝客数となっています。
歴史的建造物はもちろん、奥にある公園まで足をすすめると苔の絨毯と小川や池、美しい庭園を見ることができるので時間の許す限りゆっくりと全体を見て回ることをおすすめします。周辺にはいくつか駐車場があり、道中には名物の鰻屋さんがたくさん軒を連ねているのでおいしい香りに誘われて是非鰻を楽しんでみてはいかがでしょうか?
アクセスは、「成田駅」もしくは「京成成田駅」をから徒歩約15分で行くことができます。