嚴島神社は、日本三景のひとつとしても有名な、広島県廿日市市の安芸の宮島(嚴島)にある神社です。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
古来より、嚴島は島そのものが神域として崇められていました。神社の社殿も、海の上に浮かぶのように自然の景観と一体となった荘厳な建築が特徴です。海に浮かぶ大鳥居は、嚴島神社のシンボルであり、神域と俗世間とを隔てる境界。引き潮で潮位が100cm以下になると、大鳥居まで歩いて渡ることができると言われています。
宮島には、フェリーが発着する宮島桟橋周辺や嚴島神社の周辺に、多数の宿泊施設がそろっています。瀬戸内海の眺望を楽しむことができる宿が多く、嚴島神社の徒歩圏内には、宮島グランドホテル 有もと、岩惣、宮島ゲストハウス三國屋、ホテル 菊乃屋、旅荘かわぐち、聚景荘などがあります。宮島桟橋周辺には、ホテル宮島別荘、割烹旅館 山一別館、お宿 月うさぎなどがあります。
宮島には、弥山という霊山もあり、宮島ロープウェイを使って、絶景を満喫するのもおすすめです。