出雲大社は大国主大神を祀る古社で、島根県出雲市に鎮座しています。『古事記』や『日本書紀』に伝わる国譲りの神話によれば、高天原から降臨した天照大神の子孫に、大国主命は出雲国を譲られました。この代わりとして造営された壮大な宮殿が、出雲大社の起源であると言われています。
大きな注連縄の飾られた拝殿に青銅鳥居が出雲大社の特徴の一つで全国的にも有名です。現代では大国主大神は「だいこくさま」とも呼ばれ、縁結びの神として崇敬を集めています。出雲大社の周辺には国引き神話の舞台ともなった稲佐の浜、素盞嗚尊が祀られる日御碕神社など、数多くのパワースポットがそろっています。出雲大社の近くには出雲大社 御師の宿 ますや旅館、ビジネスホテル大社、竹野屋旅館、お宿 月夜のうさぎ、大島屋旅館などのホテルや旅館があり、出雲大社参拝や出雲観光の拠点として便利です。