豊田スタジアム(とよたスタジアム)は、愛知県豊田市の豊田中央公園内にあるサッカー等の球技専用スタジアムです。
プロサッカーチーム「名古屋グランパス」のホームスタジアムである豊田スタジアムは、2002 FIFAワールドカップの試合会場とすることを念頭に、豊田市が総事業費451億円を投じて建設したスタジアムで収容人数は44,380人です。球技専用スタジアムとしては埼玉スタジアム2002に次ぎ、日本国内で2番目の規模を誇り、メインとバックスタンドの屋根を⼤きな4本のマストからワイヤーで吊る特徴的な構造となっているので、視界が妨げられにくい配慮がされています。最寄り駅の名鉄豊田線・三河線 豊田市駅からは徒歩15分となっています。また、メインスタンドでの観戦は「豊田市駅」から近く入場することができ、全座席が屋根によって日影になるので天候を気にせず試合を楽しむことができます。