聖護院門跡は、京都市左京区聖護院中町にある寺院で、「本山修験宗の総本山」です。
不動明王、大峰八大童子など、修験道に関する仏様をお祀りしています。年3回ほど護摩祈祷会をおこなっており、家内安全、商売繁盛、良縁成就、学業成就、交通安全、などのご利益があります。境内入り口である三門を抜けると宸殿があります。15を超える部屋があり、狩野派の絵師、狩野永納、狩野益信の障壁画が襖絵が見られます。聖護院にゆかりのある仏様が描かれた御朱印のほか、京都守護職を務めた新選組にまつわる御朱印など、期間限定の御朱印を授かることができます。また、修験道の修行に参加したい方に向けて、聖護院の仕事や修行の紹介しています。
聖護院門跡はバス停「熊野神社前」から徒歩3分、電車でのアクセスは「神宮丸太町駅」から徒歩10分ほどで行くことができます。