旅行の荷物はこれでOK！国内・海外別の持ち物チェックリスト

2023年06月07日エアライン豆知識

旅行前の荷造り（パッキング）も旅の楽しみのひとつ。しかし、あれもこれもと追加しているうちにバッグがパンパンなんてことも。

飛行機に乗る場合、荷物が多すぎると追加料金が発生したりチェックインに時間がかかってしまいます。

この記事では旅行に持って行きたい最低限の荷物・持ち物チェックリストをご紹介します！

国内旅行は最低限これだけ持っていっておけば大丈夫！というチェックリストを作りました。

最低限、これだけ持っていっておけば旅先で困ることはありません。

キャッシュカードやクレジットカードはお店によって使えるところと使えないところがありますので、現金やキャッシュカードも持って行きましょう。

また、意外と忘れやすいのが航空券や新幹線のチケット。空港で引き取る場合は良いのですが、あらかじめ買っておいた場合は忘れないように必ず鞄や財布に入れておきましょう。

身だしなみ類では、洗顔料や整髪料・シャンプー・リンスなど、普段から使っているものを使いたい人は、ボトルなどに小分けにして持っていきましょう。

旅館やホテルにはたいてい洗顔料・シャンプー・リンスは置いてありますが、整髪料はないところも多いです。

また、肌の弱い人は慣れないものを使うと肌トラブルを起こす可能性もありますので、必ず普段使っているものを持っていきましょう。

次に、海外編のチェックリストです。海外では国内と違い、慣習が違うところも多いため、必需品が少し増えます。

カテゴリ品名チェック

カテゴリ	品名	チェック
貴重品類	現金（日本円と現地通貨）・キャッシュカード・クレジットカード
	パスポート・海外旅行保険保険証（・ビザ）
	航空券・新幹線の切符など、移動手段のチケット類
	携帯電話・スマートフォン
	充電器・モバイルバッテリー・変圧器
	運転免許証・健康保険証（・学生証）のコピー
洋服類	下着類（靴下やタイツ含む）・ハンカチ・帽子
洋服類	洋服（パジャマや浴衣含む）
収納類	ピルケース・ビニール袋
収納類	観光用の小さなバッグ
身だしなみ類	洗顔料・化粧品・メイク落とし・ひげ剃り・整髪料・生理用品
	眼鏡・コンタクト・洗浄液
	シャンプー・リンス（使いたい人は）
その他	常備薬・酔い止め・胃腸薬
その他	防寒具・髪留め

海外旅行の場合、パスポートや海外保険は必須です。海外旅行では、日本とはさまざまな面で勝手が違います。

海外ではアメニティがシャンプーとボディソープのみというホテルもあるので、身だしなみ類もしっかり用意しておきましょう。

絶対に必要というわけではないけれど、あるとちょっと便利な持ち物もたくさんあります。

全部を持って行くとやはり荷物が多くなりすぎてしまいますので、自分に必要なものをいくつかピックアップして持っていくのがおすすめです。

女性は、できるだけ旅行中でもキレイでいたいもの。そこで、美容系グッズやスキンケア関連を中心に、ファッション、その他についてもご紹介します。

これらはもちろん、全て持っていっていたら荷物が大きく、重くなってしまうため、自分に合わせた選択が必要。

例えば、巻き髪をしたい人はホットカーラーが必要ですし、足がむくみやすい人は着圧靴下や足爽快シートを持っていっておけば、旅行中も足の疲れを軽減できます。

また、お肌が乾燥しやすい人は旅先での気候の変化にも対応できるよう、携帯化粧水やフェイスマスクを持っていっておくと安心ですね。

男性は、女性ほどさまざまな持ち物が必要ではないという人も多いかもしれません。身だしなみを整えるためや快適な旅行を過ごすために、あると便利なものをご紹介します。

・男性用化粧品

・腕時計

・パソコンやタブレットなど、電子機器

・汗ふきシート

普段から男性用化粧品を使っている人は、旅行にも持っていくと良いでしょう。また、男性は女性よりも皮脂分泌が活発な傾向があるため、夏以外でも汗ふきシートを常備しておくと、観光などで歩き回って汗だけでなく皮脂でベタベタしてしまっても、スッキリと快適に過ごすことができます。

最後に、旅行中にあると何かと便利なグッズをご紹介します。男女かかわらずちょっと便利なものを集めましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

グッズ	用途
除菌ウエットティッシュ	食べ歩きにも安心！
ジップロック・タッパー	食べ物や小物などの持ち帰りに大活躍
バンドエイド	ちょっとした怪我はもちろん、靴擦れにも使えます
スパバッグ（濡れても良いもの）	脱衣所に置いておいたり、お風呂に持って入るポーチがあると安心
ハンガー	ハンガーがない、または少ないホテル・宿でも大活躍
S字フック	機内・車内でちょっとしたものをかけるのに便利です