江戸東京博物館は東京都墨田区にある大型博物館です。江戸の歴史と文化を伝え、これからの都市や生活について考える場として、平成5年(1993年)にオープンしました。徳川家康から約400年の歴史を資料や模型で紹介しています。6階の江戸ゾーンにある日本橋は、当時の町の中心であった日本橋を半分の大きさで再現したもので、当時の風情を感じられます。5階には明治7年に創刊された朝野新聞のレトロな建物があります。ほかにも鹿鳴館やニコライ堂など今も東京の町に残っている建物の模型や解説があり、東京・江戸がもっと好きになる展示が魅力。お土産は館内のミュージアムショップでは浮世絵や江戸をモチーフにした雑貨や江戸切子などの工芸品を販売しています。
博物館へのアクセスはJR「両国駅」から徒歩7分ほどです。周辺には大相撲の聖地「両国国技館」や浮世絵師・葛飾北斎の「すみだ北斎美術館」など、江戸・東京を感じられるスポットがたくさんあります。