三菱一号館美術館は、、東京都千代田区丸の内にある美術館。建物は鹿鳴館やニコライ堂などの建築を手がけたジョサイア・コンドルが1894年に設計・建築した「三菱一号館」を復元したものです。赤レンガの外観が特徴的で、クラシックな内装の建物内には見どころがたくさん!館内には19世紀末に活躍したフランスの画家・ロートレックを中心とした西洋美術を収蔵しています。当時のパリを表現した『ディヴァン・ジャポネ』や、パリの劇場界のスターの一人を描いた『マルセル・ランデール嬢』などが有名です。ほかにも、ロートレックやピエール・ボナール、ポール・ゴーガンなど19世紀末の画家たちの版画集『レスタンプ・オリジナル』、スイス生まれの画家・ヴァロットンの木版画『公園、夕暮れ』などがあります。
ミュージアムショップ「Store 1894」は、コレクションにちなんだオリジナルグッズをはじめ、ここにしかない希少な商品も取り扱っています。「Café 1894」ではレトロな空間でランチやディナー、軽食を楽しめます。また、イベントや季節に合わせたアフタヌーンティーも人気!東京駅から徒歩5分、バスでのアクセスは「東京国際フォーラム前」下車すぐです。