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往路出発日
2024年12月24日(火)
出発時間
指定なし
復路出発日
2024年12月25日(水)
出発時間
指定なし
搭乗人数
大人1名/子ども0名
アライアンス・航空会社:指定なし
座席クラス:エコノミー
絵本の中のような色とりどりの建物がたくさん建ち並ぶ「世界遺産の街」です。1980年にワルシャワ歴史地区として世界遺産に登録されました。この都市には他のヨーロッパの古い街には無い特殊な歴史があります。戦争で街が壊滅状態になったにも関わらず、崩れたガレキを使って戦前の壁のヒビ一本に至るまで完全に復元したのです。旧市街は特徴的な石造りの建物が建ち並び、旧王宮前広場はストリートミュージックや客待ちの馬車、カフェで一休みする観光客など、年間を通して観光客で賑っています。ワルシャワは音楽の街でもあり、ショパンに縁のある場所にあるベンチのボタンを押すと、なんとショパンの名曲がベンチから流れ出します。全部で15ヶ所あり、それぞれ曲も異なっているため探してみてください。
国・自治区
ポーランド
英語表記
Warsaw
人口
179万人
ワルシャワの街歩きをするなら、まずはここから始めましょう。王宮広場に堂々と立つ鮮やかなオレンジの外壁が特徴です。旧王宮はかつて王の住居であったというだけではなく、政治・文化の中心でもありました。国会や士官学校、国立劇場などが置かれており、ジグムント3世による建造当時は「ヨーロッパで最も美しい宮殿のひとつ」と称賛されました。現在は、18世紀当時の家具や調度品、中世のコインなどを展示する博物館になっています。
数々のショパン縁の地があるワルシャワの中で、世界一のショパンコレクションを誇る博物館です。ショパンの遺品の展示がされており、彼の功績を知ることができます。ショパン直筆の楽譜や、本人が使用していたピアノの展示もあります。2010年のショパン生誕200周年に合わせてリニューアルされました。タッチパネルやマルチメディアなど、最新技術を取り入れた近代的な博物館になりました。彼が無くなる2年前から弾いていたピアノや家族にあてた直筆の手紙など、ショパンのファンにとって垂涎モノの資料が多数展示されています。
世界遺産にも登録されている、ワルシャワ旧市街地の中心となる広場です。戦争によって破壊されましたが、戦後、ほぼ元通りに復元され、世界遺産登録されました。壊滅的な被害から見事によみがえった旧市街の「復元と維持への人々の営み」が評価されて勝ち取った世界遺産登録といえるでしょう。中央には人魚の像があり、広場に面してワルシャワ歴史博物館と、洗礼者ヨハネ聖堂があります。広場周辺にはお土産店やレストラン、カフェ、アイスクリーム店などが軒を連ねており、にぎやかな雰囲気が満載です。