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往路出発日
2025年4月21日(月）
出発時間
指定なし
復路出発日
2025年4月22日(火）
出発時間
指定なし
搭乗人数
大人1名/子ども0名
アライアンス・航空会社：指定なし
座席クラス：エコノミー
西安の基本情報
西安
中国四大古都のひとつで、かつては「長安」と呼ばれていました。シルクロードの東の起点であり、中国西北地方の政治・経済・文化の中心地です。西安は古き良き中国の歴史と異文化が融合した都市です。かつての中国文化の名残が色濃く残る一方で、砂漠に面している影響で中央アジアの文化も混ざっています。古くから日本との交流もあり、奈良の平城京や京都の平安京などの都市計画も、遣隋使や遣唐使を介して西安から日本へ流入した文化といえます。兵馬俑や大雁塔などの世界遺産が多数存在するこの地には、古代のロマンが溢れています。また、近年は機械産業やバイオテクノロジー産業などの先端技術産業の拠点が置かれるようになり、世界的な注目を集めています。
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国・自治区
中華人民共和国
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英語表記
Xi'an
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人口
約1,200万人
西安のおすすめの観光スポット
秦始皇兵馬俑博物館
秦始皇兵馬俑博物館
兵馬俑は元々、秦の始皇帝の陵墓を守る副葬品として作られたものです。1974年井戸を掘っていた農民によって偶然発見されました。博物館内には兵士や馬、戦車の陶俑が数多く展示されています。博物館は1号坑、2号坑、3号坑、文物陳列庁などがら構成されており、1号杭ではおよそ2,000体もの兵馬俑がすべて入口の正面である東を向いているため、入館者にその迫力が伝わってきます。博物館直属ガイドによる細かい解説が日本語で聞けるため、遺跡の知識や楽しみ方が深まることでしょう。
西安鐘楼
西安鐘楼
城壁内を走る全ての大通りの交差点の真ん中に、釘を使わない一本柱様式の木造建築があります。上部には大きな鐘が1つ吊るされ、市民に時間を知らせていたといわれています。西安の街の中心にあるこの鐘楼は、現在では地下鉄の駅とつながったランドマーク的建築物となっており、夜になると美しくライトアップされます。鐘楼の中に入ると西安の歴史や昔の写真が展示されています。中からは道路が東西南北に伸びているのがわかり、きれいな西安の夜景が拝めることでしょう。
大唐不夜城
大唐不夜城
貞観文化広場をメインとし、西安大劇場、西安ミュージックホール、曲江美術館、曲江太平洋映画城と四つの文化・芸術性のある建物からなっています。大雁塔と大唐芙蓉園の間に位置し、唐の文化様式をふんだんに取り入れた商業エリアです。ここは夜に是非訪れてほしい観光スポット！大通りを歩行者天国にした街区の建物は反り立った屋根や軒下の組み物から唐代建築を模しており、街に灯りがともると光が映えて多くの観光客でにぎわいます。毎日がお祭り騒ぎのような大唐不夜城のほか、周辺の観光スポットだけで半日は十分に過ごせるでしょう。
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