入力ください
入力ください
往路出発日
2024年12月24日(火)
出発時間
指定なし
復路出発日
2024年12月25日(水)
出発時間
指定なし
搭乗人数
大人1名/子ども0名
アライアンス・航空会社:指定なし
座席クラス:エコノミー
中国、浙江省沿岸部の港湾都市で、杭州湾をはさんだ上海の南方に位置しています。古くから近隣アジア諸国との交易で栄えた歴史をもち、現在も国際貿易港を有する経済的に発展した街として知られます。そのため比較的富裕層が多い地域であり、一人当たりの平均収入や消費額は中国国内でも上位に位置します。近代的なビルが立ち並ぶ寧波ですが、歴史的な遺産にも注目です。明の時代に作られたアジアで最も古いとされる書庫「天一閣」は必見。麻雀発祥の地としても有名であり、天一閣には博物館も併設されています。さまざまな麻雀牌が展示してあり、人気の観光名所となっています。寧波では名物グルメの「氷糖甲魚」にも挑戦してみましょう。紹興酒と醤油・酢で味付けしたすっぽんに氷砂糖をたっぷりまぶす、日本ではめったに食べられない珍しい料理です。
国・自治区
中華人民共和国
英語表記
Ningbo
人口
約850万人
寧波市の景勝地として有名な「月湖」ほとりに位置する中国最古の書庫です。1561年に建てられ、広大な敷地内は順番に見学できる蔵書区・園林区・陳列区に分けられています。狛犬を起源にしたと伝わる動物の彫刻が施された壁は必見で、天一閣の見どころのひとつです。歴史を感じさせる蔵書の数は30万冊を超え、保存状態の良さも特徴となっています。美しい園林や伝統的な建築物の並ぶ光景を眺めるのもおすすめで、時間をかけてゆっくり観光してみましょう。
街の中心部に位置する広場で、食事や買い物などが楽しめる活気あるエリアです。地元の人が買い物に出かける際はまず選択肢に上がる場所で、ブランド品を扱うショップも店を構えています。週末には様々なイベントも催され、多くの人々で賑わう憩いの場となっています。北の方へ15分ほど歩いていくと「老外灘」という一角が見えてきます。中国に居ながら欧州建築が多く立ち並ぶオシャレな街並みが広がります。バーやレストランが多いため、少し足を伸ばしてこちらで過ごすのもおすすめです。
寧波の街にそびえる高さ約50mの塔で、ランドマークとなっています。1371年に国の安全を祈願して作られたとされ、7重に造られた塔の壁は黄色に塗られています。駅から近く、市内を歩いているとすぐ目に入るので簡単に見つけられるはずです。塔の上からは街を一望でき、寧波のビューポイントとなっています。下には市民の憩いの場となる天封公園が広がり、美しい緑と塔のコントラストが見られます。また、少し足を伸ばすと島が浮かぶ人口湖が整備された月湖公園があるので、美しい風景を見ながら散策を楽しんでみましょう。