ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港 （Warsaw Frederic Chopin Airport）

ポーランド・ワルシャワの南から約10kmに位置する、中央ヨーロッパ最大の空港の1つです。音楽家として世界的に知られたショパンが名前の由来になっており、空港内には誰でも自由に弾いて良いピアノが2台設置されています。空港は細長い作りになっており、ターミナルも1つなので移動が容易です。免税店にハイブランドはあまりありませんが、現地のお土産ショップは充実しています。非シェンゲン圏への出国手続き後にある免税店は少ないため、買い物は出国前に済ませておくのが良いでしょう。障がい者に配慮した建築計画、車いすやハンディを持つ旅行客のためのサービス、おむつ交換所や子ども専用保安検査レーンなど、建設・サービス的な観点から見てユニバーサルデザイン化に力を入れている空港といえます。