インディラ・ガンティー国際空港 （Indira Gandhi International Airport）

インドの首都、デリー中心部から西へ約20kmに位置する空港。旧名称はパーラム国際空港であり、現在の名称は5代・8代元首相の名前に由来します。ターミナルは3つで構成されており、ターミナル2とターミナル3は隣り合っています。国内線専用のターミナル1は約8kmほど距離が離れており、無料のシャトルバスやタクシーで移動できます。空港内は飲食店や有名ブランド品を扱う免税店などが充実。パシュミナ素材のストールなど、鮮やかなインドの伝統衣装はお土産にもおすすめ。ハンドメイドの工芸品が多いのも魅力です。国際線ターミナル向かいのビルには地下鉄も乗り入れており、ニューデリー駅へのアクセスもスムーズ。市内観光だけでなく、空港内の至る所では様々な大きさの神様や像のオブジェが見られ、インドらしさを感じられる空港となっています。