最安値はいくら？秋田空港～名古屋（中部）空港間の航空券と搭乗の仕方について

秋田空港～名古屋（中部）空港間はANAのみが就航しており、1日に発着している便数は4便です。片方の空港からは、2つの便が出航しています。

沢山の便があるわけではないのですが、朝と夕の2回飛んでいるので観光やビジネスにも利用できます。
秋田空港発の最初の便は09:40で、フライト時間は1時間半です。この便ですと到着が11:10ですので、12時前後には名古屋空港のインフラにアクセスできます。

秋田空港発の最終便は16;15ですので到着は17:45です。この時間帯であれば、県内の移動にも困りません。
反対に、名古屋（中部）空港発の最初の便は、07;45ととても早い時間帯です。秋田観光やビジネスなど、幅広く利用できる時間帯の便です。

そして、名古屋（中部）空港発の最終便は少し早い14;20です。こちらも、夕方頃には秋田県内に移動ができる時間帯となっています。

航空券の最安値は11,210円
この路線の航空券の最安値は、2018年の11月に11,210円を記録しています。
反対に同年の最高値は8月に記録した23,010円で、その差額は11,500円です。

航空券の値段は大型連休やシーズンなどにも大きく左右されます。今後も、連休が続く月は値段が高く、反対に休日が少ない月は値段が低くなります。

もし航空券を安く購入するのであれば、上記のようなシーズンを外して計画を立てることで、安い値段で航空券が手に入ります。

搭乗手続きは1Fで
秋田空港は、他の主要空港と比べるとすごく大きな空港ではありません。2階建てのターミナルとなっていますが、時間に余裕を持てば迷うことは少ないでしょう。

まず、搭乗の際はチェックインをしなければいけませんので、航空会社のチェックインカウンターで手続きをします。
名古屋空港行きはANAが運行していますので、1FにあるANAのチェックインカウンターで行きます。

自動チェックイン機もありますので、カウンターに人が多く並んでいる場合は上手く利用しましょう。
チェックイン後に荷物を機内に預ける場合は、チェックインカウンターで預けます。荷物に関しての取り決めは、ANAのWEBサイトを確認しておきましょう。

これが済みましたら保安検査を受けます。液体や危険物は機内に持ち込めませんので、搭乗の際には注意が必要です。

秋田空港到着後は1Fで手荷物受取
名古屋から秋田空港に到着した場合は、1Fに到着します。荷物預かり所は同階の1Fにありますので、ここで預けた荷物を預かりましょう。

案内ボードに自分が利用してきた航空会社と便名が表示されますので、その指示に従って受け取りテーブルに流れてくる荷物を待ちます。
荷物を受けとってからそのまま外に出ますと、タクシーやバスの乗り場に出ます。

名古屋（中部）空港出発ロビーは3F
中部空港は、国際線も多く発着する大規模な空港です。4階建てのターミナルですので、初めての方は迷わないように注意が必要です。

出発ロビーやチェックインカウンターは、3Fにあります。
まずはANAのチェックインカウンターでチェックインをしましょう。

ここでも自動チェックイン機がありますので、カウンターが混んでいる場合は、上手く活用をすることで時間を短縮できます。

チェックイン後は手荷物を預けて、保安検査を受けます。保安検査の際は、金属機器、危険品、水といった持ち物には注意をしましょう。

無事検査が終わりましたら、出発ロビーにて搭乗ゲートが開くのを待ちます。

名古屋（中部）空港到着先は2F
秋田空港から名古屋（中部）空港に到着した場合は、2Fに到着します。
同階に手荷物受取場がありますので、搭乗した便名を確認してターンテーブルの場所で預けた荷物を受け取ります。

この際、紛失や破損がある場合は係員に言いましょう。
手荷物受取後、ロビーから出てそのまま真っすぐ行くとアクセスプラザに着きます。

ここはバスや電車、タクシー、高速船など、さまざまな乗り物にアクセスができる場所です。

ここから名古屋市内と連結する乗り物に乗って、市内や目的の場所に向かえます。

秋田空港～名古屋空港間は、約1時間30分ほどでアクセスができるため、観光やビジネスなど、さまざまな面で利用が出来ます。

また、オンシーズンを上手く外した時期を利用すれば、航空券も安くなりますので、お得に旅行もできます。

これからこの路線を利用する方も、今回ご紹介した情報を参考にして旅行やビジネスにぜひ役立ててください。